多くの人の前で話すのは得意ですか?僕はスピーチとかすごい苦手でして嫌です。結婚式のスピーチや会議でのプレゼンなど緊張しすぎて何を話しているのか分からなくなります。さらに、私の場合は、終了後に何を話したのかすら、ちゃんと話せたのかすら、忘れてしまう事が多々ありました。「あがり症」というか「恥ずかしがり屋」というんですかね。
また、プライベートで初対面の人に何を話してよいのやら分からず、沈黙が長く続いたりするのも良くあります。そうゆう時って超気まずいですよね。早く帰りたくなります。あいにく、仕事の場合はあまりないし、沈黙でも大丈夫なのですけどね。 こんな人でも長所があるんです。
っと言うわけで、今回は恥ずかしがり屋は悪くないですよって内容をご紹介します。
目次
恥ずかしがり屋の特徴
社会不安障害(SAD)ひと昔前は、対人恐怖症と言ってました。 恥ずかしがり屋の人たちは、SADで苦しむ人々と同じ症状で生活しています。しかし、それほど重症ではありません。恥ずかしがり屋の人達はのほとんどは、周囲に順応することを学びより外向的で外向的なタイプの人達と同様に世界で活動することができます。
恥ずかしがり屋であれば、他のすべての人が社会的にあなたよりも、はるかに優れているように見えるかもしれません。このように自分自身に厳しく評価するのは簡単です。 恥ずかしがり屋の特徴を理解し、利点を学ぶことで今後の生活に役に立ちます。
それでは早速見て行きましょう。
1.謙虚である
恥ずかしがり屋の人々は、自分の業績や成功について自慢しません。また、自分自身への賛辞や肯定的な事でさえ重要な事とは捉えずに軽視するかもしれません。これは、多くの人にとって魅力的なものに見えます。逆に謙虚過ぎると人から敬遠されるので、褒められた時は喜びましょう。
2.慎重である
恥ずかしがり屋の人は、周囲を観察し警戒する癖があります。ジャンプする前に、左右両方を確認してから飛びます。最悪の結果を考慮し、不要なリスクを回避しするのが得意で、長期的な目標を設定します。
恥ずかしがり屋の人は、道徳的な規範に従っているため、滅多に致命的な問題に陥ることはありません。しかしながら、両親、教師、その他の権威者などの人の意見を正しいとして、信頼し過ぎる傾向があります。
3.周囲に敏感
恥ずかしがり屋の人は、五感が鋭く敏感であるため、人の感情や雰囲気など細かいところにまで注意を払っています。これにより、人や物事から感じ取ったことを、全神経でより深く徹底的に情報処理できるようになります。
感覚が鋭いので、食事では多くの調味料や食材を当てることが出来るかもしれません。また、相手の表情から、相手の思考が手に取るようにわかるかもしれません。
4.親しみやすい
恥ずかしがり屋が威圧的であることはありません。常に相手の状態を読み取とれるので、柔らかい雰囲気で相手に応じることができます。また、普段は見せない笑顔や仕草など、仲良くなると見せる雰囲気に愛嬌があったりと雰囲気が柔らかいが特徴です。そのため親しみやすさを感じるのです。
5.困った人を助ける
もし、あなたが恥ずかしがり屋で、カスタマーサービスなどの困った人を助ける職業に就いるのならば、あなたの個性に共感してくれるファンがついてくれるでしょう。さらに、恥ずかしがり屋であると、他の人があなたに対して心を開きやすくなります。
6.信頼されやすい
恥ずかしがり屋の人は自分の自慢を言うことも無く、他の人の業績に文句や妬むこともないので、多くの部下は、恥ずかしがり屋の傾向を持つ人をより信頼できるそうです。 恥ずかしがり屋な人が他の人を惑わすようなことも決してないので、これにより、場合によってはより良いリーダーになります。
7.克服する強い能力を持っている
恥ずかしがり屋に苦しんでいる人々は、心の葛藤や自分との闘い、耐え、克服することの意味を知っています。この内気との闘いは、彼らが人生の過酷さに対応する能力の開発に貢献します。
また恥ずかしがり屋の人は、苦手なものを克服する取り組みにより、自身の強みとするものを発揮することが出来き、また集団にもその克服する取り組み方法を還元することが出来るので、組織やチームのパフォーマンスや成果は高まりやすくなります。
苦手な課題を克服していくことで、成長の速度をより高めていけます。
8.強い絆を重視する
恥ずかしがり屋の人は、友達を増やさない方が幸福度が高まるので自分の能力を発揮でき、むしろ、友達がいないことを気にしすぎたり、無理に作ろうとすると幸福度は下がってしまうのを直観的に知っています。
恥ずかしがり屋の人々が友情を育むとき、通常長く持続します。恥ずかしがり屋な人が友達を作るのはそれほど簡単ではないので、すでにある友達をより重視し、世間話を避ける傾向があります。
9.孤独な仕事で実力発揮する
多くの仕事では、面と向かって常にコミュニケーションをしながら仕事を進めることが必要です。しかし、時には人とのコミュニケーションで集中力が阻害されるケースも多々あります。その影響を恥ずかしがり屋の人は強く受けます。
このような環境よりも、一人で進めていけるような仕事で実力を発揮できるのが、内気な気質を持つ人々です。社会的なつながりがあまりないということは、気を散らすものが少なくなり、他人の目を気にする必要が無くなるので、自分の実力を発揮出来る人が多い傾向にあります。