精神的に弱いと感じている人は必見!メンタル強化はこれだ!メンタルを強くする7つのヒント

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メンタル

皆さんもメンタルの強い人になりたくないですか?

性格は、天性のものだと思い込んでいる人が多いのかもしれません。生まれつきユーモアのセンスが優れていたり、カリスマ性があったり、そしてそれらの特長を与えられずに生まれて来た人は、そのような特長を身に着けることは出来ないと思ってませんか?

今回はそんな、メンタルを強くしたい!と思っているあなたに、メンタルを強くするためのヒントをご紹介します。

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性格はアプリケーションと同じ

実は、多くの人がポジティブな性格の特長に目をを奪われるあまり、その性格を育てるためのプロセスが必ずしも見えているわけではないんです。実は、これらの特長は、誰にでも身につけることができるんです。

これはパソコンやスマホと同じように、アプリケーションをインストールしたり、アンイントールして消したりに近いことです。 ただ異なる点は、時間を要する場合があること、簡単に身につけられるものもあれば、性格の一部とまでになるまでには、大きな努力を要するものだってあります。

輝かしい未来のために、努力を惜しまない人は、今すぐ始めてみてもいいかもしれません。

1.自分に自信を持つ

自信がある人は、常に自信がない人に対し優位に立っています。意志が強い人は、周りの人間をインスパイアし、状況を支配する力を持っています。オハイオ州立大学で行われた心理学の研究によると。キャリアプランは、自分に対する自信の度合いに比例する結果が出ています。

この調査は、心理学またはビジネスを専攻する67名の学部生を対象に行われました。より自信に満ちて、より教授に励まされた生徒ほど将来への展望が高かったのだと言います。しかも統計的に見ても、自信に溢れた人はキャリアアップのスピードが速いんだそうです。

そんな自分に自信を持つための良い方法が、運動なのだそうです。運動に集中する感覚と体をコントロールしている感覚が、身体的にも精神的にも安定した状態を作り出すとのこと。しかも、安定した状態は、他人の反応をいちいち気にしなくなるんです。

他者からの承認を必要としない人間になれる訳です。自信に溢れた人は、自分の人生を自分でコントロールし、自分の起こす行動に対する責任は自分で取る、という自己責任能力が高いのです。

2.断る勇気を持つ

「No」と言えない人は自信がない人と思われてしまいます。他人を助けてばかりいる人が、必ずしも毎回その行動を感謝されるわけではありません。それどころか、その行動があまりにも当たり前になり過ぎてなかなか感謝されなくなってしまうこともあります。

しかも、受け取る以上のものを与えすぎたり、自分自身が足りていないのに他人に分け与えてしまう。また、我慢することを自分に強いる生活を続けてしまい、それが原因でストレスを抱えることになったりします。断ることができない人は、不安障害やうつ病になる傾向が強いんだそうです。

自分にはいつでも「No」という権利があることをよく理解しましょう。断ったことで相手が怒り出すかもしれないという心配はしないように、その人を手助けできる立場にあるのは、あなただけではありません。また断ることで、あなたの優しさにつけこんで、あなたに依存しようとしてくる人たちを追い払うことにもつながります。

本当の強さを持った人は自分自身が、常に他人を助けられるわけではないこと。そして他人の頼みを断ることを恐れなくても良いことを理解しています。「No」 と言えるようになるためには、まずは自分のするべき範囲を決める。そして、相手があなたに対して使っているかもしれない説得術に関する知識を深めましょう。

また、鏡の前で口に出して断る練習してみましょう。いきなり断るのが難しい場合は、「考えておく」や「後で知らせる」といった言葉を使うところから始めましょう。こうすることで、相手の要求をよく考える時間を得ることができます。自分に必要がないという結論に至ったら、断りましょう。断るときは、はっきりとした態度を取ることを覚えましょう。

断った後は、丁寧な態度で自分を信頼してくれたお礼を相手に伝えたり、励ましたりすることも忘れないようにすれば大丈夫です。

3.ユーモアのセンス

自分の失敗をネタにできるくらい楽しげな性格の人の周りには人が集まります。笑うことは、ストレスを解消し、ポジティブな気分を高め、他人とのコミュニケーションを円滑にしてくれます。ケースウェスタンリザーブ大学が、ユーモア尺度の有用性について研究をしたことがありました。

96名の学生を対象に行われたこの研究では、心理的に適用するために一部の人にはユーモアがとても大きな役割を果たしたということが分かってます。また同時にユーモアは、高い自尊心や低い鬱のレベル、孤独感の弱さなどに関連していることが分かりました。冗談のわかる人たちが、より多くの人に受け入れられる理由は、そういうところにあるのかもしれません。

それは、一緒にいて楽しい人と居るほうが、ずっといいですよね?このような特徴を育てるには、まず何にでも真面目になりすぎたり。必死になり過ぎないようにするところから始めましょう。会話の中で、冗談で返したり突っ込んだりしている様子をよく観察してみてください。ちょっとした事ですぐ怒ったりはしないように、自分をネタにすることも覚えていくといいかもしれません。

また多くの冗談は言葉遊びがベースになっていることが多いため、連想の力を養うことにも繋がります。

4.高い作業効率

仕事が出来る従業員は残業しないことが分かっています。指導者トレーニングを行っている会社バイタルスマーずの調査では、仕事ができる従業員は、所属部署の仕事を61%も処理しており、また同時に彼らのストレスレベルは平均的な従業員よりも低かったということも分かりました。その秘密は彼らが汗水垂らして働くのではなく、賢く働いていたというところにありました。

作業効率を上げるために、メッセンジャーが閉じ携帯はマナーモードに、音楽を聴くと集中できない人は音楽を聴かないようにします。目の前のタスクを最大のパフォーマンスでこなせるようにするんです。食事には食欲がつきものですが、仕事にはインスピレーションが必要です。あれこれと並行して作業すると、脳が本来のタスクに戻りづらくなってしまいます。そして人は脳がしずらいと考えることは、不快だと考えてしまうようになるんです。

モチベーションの低下はこのようなメカニズムでで発生します。というわけで、マルチタスキングではなく、シングルタフキングをすること。また健康的な日常のリズムに従うということも大変です。睡眠不足や空腹の状態では仕事になりませんから。

5.読心術を鍛える

サイコリーディングなんて言われたりもします。そもそも、他人の心が読めるのは、人知を超えた者だけが持つ超能力なんじゃないか?と考える人も多いかもしれません。しかし、必ずしもそうとは言い切れません。そのためにすべきことは、ただ一つ他人の話に耳を傾けること。状況は常に変化します。

例えば、ある知り合いからあなたに恋をしていると告げられた時、全くその気配に気付いていなかったことはないですか。これは単にその人がメールをしてくる回数やあなたのことを気にかける様や一緒にどっかへ出掛けないかと誘うその様子に注意を払っていなかったために起こることなんです。他社の動機や行動の理由を知るためには、その人たちの言動に注意を払う必要があります。

彼らが一体何を見ているのか、彼らは誰と会っている時に嬉しそうにしているのか、これらの非言語コミュニケーションを読み取ることで、他人の心を理解することができるようになるんです。様々な小さな手がかりを組み合わせれば、本当のことがわかるでしょう。もちろん自分の時間をただそれだけに費やすようなことはしない方がいいかもしれません。

6.カリスマ性の秘密

世の中にはチャーミングな人がいるもので、誰しもがその人の隣にいたいと思ったりします。こういった人たちが持っているのがカリスマ性。人を惹きつける特別な魅力です。と言うと何だが雲の上の話のような気がして来ますね。でもそこで皆さんに良いお知らせ、カリスマは誰だって身につけることができるんです。

誰かと会話するときは、落ち着いてリラックスしながらその人の目を見て話しましょう。笑顔は忘れずに、カリスマ性のある人は人の話をよく聞き共感します。聞き手に徹する方が、ずっと良いということを知りましょう。また感情は押し殺さないように、 誰かがあなたに対して失礼なことを言ったのならば、自分はそのような言動は認めないということを示します。

もちろん、あなたのしていることが、どれほどわたしの心を傷つけているかということを長々と語るのではなく、会話を途中で打ち切ったり突然話題を変えるといった方法を取るようにします。また、その一方で誰かがあなたに心を開いた時はあなたも心を開いていいんです。

誠実さには誠実さを持って答えましょう。

7.完璧なセルフコントロール

セルフコントロールとは自分の感情や行動をコントロールするということ。そうすることで、人はその目標を達成しやすくなるんです。これはより良い対人関係やキャリアを望む人にとって不可欠なものです。セルフコントロールによってあなた自身がバランスの取れた自制心のある温和な人間となることができるんです。

その力を手に入れるためには、感情を揺るがないものにし、それに加え感情そのものをよく理解する必要があります。心拍が上昇したり、筋肉が緊張状態にあったり、活力や食欲が低下している状態は不安状態にあるということ、このような場合には呼吸法や瞑想法によって自分を落ち着かせることができます。パニック発作も特別なエクササイズ法で防ぐことができます。

また即座に自分を落ち着かせることで、イライラした態度や他人に失礼な態度、怒鳴り声なども防ぐことが可能になります。とはいえ時には怒りやフラストレーションを発散することも大切です。例えば、枕を殴りつけてみたり、ハードナーワークアウトをしてみたり、そうすることで嫌なことがあっても自分の感情のコントロールをしっかりと取り戻すことができ、生産性も取り戻すことが出来ます。