目標達成には、モチベーションをアップさせろ!上がらないではない、モチベーションを上げる7つの方法

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モチベーション
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ダイエットや勉強のモチベーションを上げる

「明日やろう、明日でいいや」そう言ってここまで来た皆さんどうも、でもその明日っていうのは、一生やって来ないんですよね。今日はそんなふてくされた。あなたのモチベーションを上げる5つの方法を見て行きましょう。

1.ベビーステップ

5分だけと思って破廉恥な動画を見て、3時間見ていたことはありませんか?気が付くと次の日になっていたという人もいることでしょう。しかし、その3時間のきっかけは5分だけ見ようという小さな一歩から始まりました。

千里の道も一歩からといいいますが、まずは勉強や仕事も最初の小さな一歩を踏み出すことが大切なのは、脳科学的にも証明されています。例えば、待っているトロッコを動かそうとするのは大変ですが、動き出せばあまり力を入れなくても進んでいきます。

最初の5分この時間さえ始めてしまえば、5分で勉強をやめるのが逆に嫌になるはずですよ。ちなみにこの5分だけあることでモチベが上がる現象のことを「ベビーステップ」と言います。

2.結果をイメージする

人は自分がなりたい将来像がないとモチベーションは上がりません。逆に、あなたが将来どうなりたいかイメージすることはモチベーションのアップに役立ちます。成功するイメージを心に描くと、気持ちが前向きになるからです。

そしてイメージするポイントはより「具体的に」考えることです。具体的に考えるほど成功するために必要な努力が何か見えてくるからです。例えば、男性が「異性にモテたい」とイメージしたとします。 「異性にモテるためには、鍛えられた体や服が必要」など、その将来像に必要なことを書き出してみましょう。

3.チャンクダウン

とりあえず今日何をやるのかだけでも決めませんか?人というのは曖昧さ、複雑さ、予測不能なものに対して恐怖や不安といった感情から行動ができなくなってしまいます。例えばゲームを作りたいと思ったとしても、一歩も踏み出せない人が多いのはゲームを作るために、何をすするのかが分かっていないからです。

ゲームを作りたいのなら、プログラミングを勉強するべきですよね。では、まずは良い参考書がないか探すのが偉大な一歩の始まりかもしれません。人は何をするべきなのかが明白になって、初めて意欲的に行動に移すことができます。このようなことを「チャンクダウン」と言います。まずは目の前にある複雑な課題を小さくバラバラにしてみましょう。

4.場所を変える

人が最も集中できない場所は、家とも言われています。家にはあなたの興味を刺激するものがたくさんあります。例えば漫画や amazon primeビデオを見てもいいですし、ギターを弾き始める人もいることでしょう。

人によっては、勉強中に部屋の掃除がしたくなる人もいます。なのでこういう時は、喫茶店に行って作業したり、図書館で勉強をするのが効果的です。ちなみに素晴らしいビジネスマンは、集中力が乱れないようにするために部屋に物を置かない傾向にあります。

5.BGMを流す

一見る馬鹿らしいように思えますが、映画「ローキー」のテーマを聞いてやる気が出ないなんて人はいるはずがありません。事実あるテレビ番組で行われた実験では、階段とエスカレーターがあるところで、ロッキーのテーマを流すと階段を使った人の割合は、「BGMなし」の16%に対しBGMを流したときは、その場合の32%の人が階段を使いました。

またロッキーの「BGM」を聴くことで仕事のギアが上がり残業せずに業務を終了させたという事例もあります。

6.習慣化する

毎日歯磨きをしたり髪をセットしたりしますよね、なぜこんなに面倒くさいことを毎日やれるのかと言えば、それは習慣になっているからです。成功者と呼ばれる人たちは、仕事や勉強が週間化されています。もちろん習慣化すると少ない真的努力で繰り返すことができます。

できれば、他人にやらされるのではなく自分で決めたことを習慣化しましょう。

7.ご褒美をあげる

ベビーステップをご紹介しましたが更に、その小さなステップを達成するごとに自分にご褒美をあげることで、最終的な目標を達成しやすくなります。これは目標までの道のりが長い場合に有効です。

例えば、糖質を我慢して行うダイエットや、健康のためにタバコを辞めるような場合です。人は自分自身からやる気がおきない時には、ご褒美によってやる気を保つことができます。これは、オランダの大学の研究によると、ご褒美を準備するとモチベーションが8週間持続することが明らかになっています。

例えば、「ダイエットを続けられたら、ご褒美に行きたかった高級レストランで食事をしよう!」というような準備をします。この準備によって、8週間は高い幸福度を保つことが出来るそうでうす。研究によると、実際にご褒美の後は、2週間で幸福度が元に戻ります。

人はご褒美の後ではなく、ご褒美を貰うことを想像している時が、一番幸せな時です。自分へのご褒美は最長2ヶ月ごとにして、前もって準備しておくと効率的なご褒美になります。もしも毎日のようにご褒美を準備した場合は、慣れてモチベーション効果は薄れますので、ご褒美の与えすぎには注意しましょう。

突発的にご褒美を与えた場合は、モチベーション維持の時間が短いので非効率なご褒美になります。ですのでご褒美は、ほどほどの間隔を開けることが大切です。

8.他人に話す

目標を掲げたら、親しい人に話しておきましょう。逃げられない状況を自分で作り出すのです。「・・・もう逃げられない!」という気持ちから、目標達成に向けての行動を取りやすくなります。

「3ヶ月後の体重を-10Kg減らすから!」って周りに公言したのに、ダイエットをサボったりして結果が出せないと恥ずかしい思いをするからです。 人は恥ずかしい思いを避けるので、最初に宣言した自分の目標に向けて、頑張る気持ちが継続しやすくなります。

これは人間の行動心理で「一貫性の原理」と呼ばれます。