昨晩見た夢を忘れないための方法

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睡眠
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昨日見た夢を忘れないために実践すべきコツ。


今回はどんな夢を見たのか直ぐに言われてしまうというと言う人におくる内容です。
私、時々お昼に食べたものですら覚えてませんけど大丈夫かな?

我々がなぜ夢を見るかということについては未だ科学では明らかにされていません。

唯一確実に分かっていることと言えば夢を見ないと言っている人も含め全ての人が一晩に約2時間夢を見るということ、見ていないという人は単に夢を見たことが思い出せていないだけなのです。

幸いなことにちょっとしたコツで昨晩見た夢を覚えておくことができます。
人は起きた直後や少し時間がたつと夢の約95%を忘れてしまいます。
睡眠中に行われた脳のスキャンによると、記憶の形成に大きな役割を持つ前頭葉はレム睡眠中に活動していない人のこと、そしてまさに我々はレム睡眠の段階で夢を見ます。だから夢を思い出しにくかったりするんです。
ですがこの問題を解消する方法が実はあるのですよ

十分な睡眠をとる

ぐっすり寝てしっかり睡眠をとることで脳は夢を思い出すことに集中できます。
さらに十分な睡眠を取ることで夢と夢の間が短くなった状態で夢を見るようになります。
それゆえ実際に夢を思い出そうとする時、これらの短編型の夢を一つ一つ思い出すのではなく一つの長い夢としての方が思い出しやすい傾向にあるのです。

先ほども少し触れましたがレム睡眠の間に私たちは夢を見ます
その時体は休んでいて、脳は休んでいる状態で脳は夢を見ているのです。更に興味深いのが夜が深くなればなるほどレム睡眠の期間も長くなるということ、つまり最初の夢は10分ほどで終わってしまい8時間ほど寝たあと長くて45分間も夢が続くこともあるのです。

とはいえ夜中に睡眠が邪魔されてしまうとレム睡眠も少なくなり夢も同時に減ります。
この状況を回避するためにも毎日同じ時間に寝たり起きたりすることをお勧めします。
そうするとしっかり睡眠もとれますよ!
また一晩7時間から9時間ほど寝るようにしましょう。

睡眠時間が6時間以下の人が夢を忘れてしまう傾向にあるからです。

夢日記をつける

夢日記は夢を覚えておくために役立つもの
ベッドの横にノートとペンを置いておきましょう。

すぐ描けるように寝る前にノートの余白ページを開いておくと良いかもしれません。
また店を探す手間をできるだけ省くためにもペンは毎晩同じ場所に置いておきましょう
もう一つ試してみたいのがボイスメモとして携帯に残す方法です。
ボイスメモだと夜中に電気をつけたりゾンビのような状態で半分寝ながら書く必要もいませんよ。

起きたらすぐに夢を思い出してみる

目が覚めたら急いでベッドから出ないようにしましょう。動かない方が実は良いのです。
家にある一つのものに集中してみてください。
こうすると脳もより簡単に夢の中で経験したことを思い出すことができます。
できるだけ詳細を思い出してみてください。
可能であれば夢の始まりから終わりまで一通り思い出しましょう。
また思い出したことはすべて夢日記に書き込んでくださいね。

常に夢日記を持ち歩く

もちろん夜寝る時には夢日記をベッドのそばに置いておく必要があります。ですがずっとそこに置かないようにしましょう!どこにでも持ち歩くようにしてみてください。1日を通して起こる出来事が昨晩見た夢を思い出すきっかけになるかもしれません。

もし何か思い出したらすぐに書き込みましょう
細々とした情報をかき集めると夢の詳細や夢を全体的に思い出せる可能性があります。

夜中に目を覚ます

睡眠の専門家によるとレム睡眠は90分おきに起こるそうです。レム睡眠のサイクルが終わる時間帯にアラームを設定してみるのも良いでしょう。
レム睡眠から目覚めた時に人は夢を覚えている傾向にあるのです。また日中よりも夜に夢を覚えている確率が高く朝目覚めたときに覚えている夢は、最後に見た夢のみなんだそうです。夜中に起きる場合は寝落ちしてから最低でも4時間経ってからにしましょう。

アラームを設定する最適な時間は、眠りについてからおよそ4.5時間後、6時間後もしくは7.5時間後です。

目が覚めたらそのまま長として見た夢について考えてみましょう。

アラームが鳴った時べッドから立ち上がらなくていいようにアラームはベッドの近くに置いておきましょう。ラジオのアラームは使わないでくださいね。
朝のラジオやコマーシャルに邪魔されてしまい夢も忘れてしまいますよ。
起き方も大きく影響する夢をより覚えている状態にするためにはいつは起き方も重要なのです。
朝アラームを使わずに自然と起きるのが夢をより覚えていることができます
現実的に無理だという人はアラームではなく部屋の電気が自然に着くようにタイマーをつけるか周りの人に何も言わずに優しく起こしてもらうようにしましょう
またアラームの横に小さな紙を貼っておくのもおすすめです。
紙に「どんな夢を見た?」と書いて貼ってあっておきましょう。目覚めた時このちょっとしたリマインダーをまず見ることになります
そうすると朝起きたらすぐに夢について考えることができます。

夢を覚えておくという決心をする

夢を覚えておくという決心をする
寝る前に絶対に夢を覚えておくという決心をすると良いかもしれません。ベッドに入ったらリラックスして余計なことを考えないようにしましょう。
スマホやパソコンはいじらないでくださいね。
メールのやり取りをしてしまうと落ち着いた状態で眠りにつくことができません。

寝る前にコーヒーやアルコールは飲まない

夕方はアルコールやコーヒーを飲まないようにしましょう。これらの飲料に含まれた化学成分は脳が夢を覚えておくための能力に影響を与えてしまいます。

同じ理由で寝る直前に薬を服用するのも避けた方が良いかもしれません。
特に薬を飲む時間の指定がない場合は避けましょう。
また寝る3時間前には夕食を済ませると良いですよ。満腹な状態で寝てしまうと睡眠や記憶が妨げられてしまいます。

ビタミンB6のサプリを取る

2002年に実施された睡眠に関する研究に加え2018年にオーストラリアのアデレード大学の研究者によって実施された研究によるとビタミンB6は非常時に夢を思い出す能力を改善してくれるそうです。

ビタミンB6を寝る前に240mg摂取すると
夢の中で何が起きているのか覚えている可能性も高くなるのです。

寝る姿勢を変える

毎晩寝る姿勢を変えるというのも夢をよりよく覚えておくための一つの方法。
姿勢を変えることで夜の日照できないルーティンから抜け出せるだけではなくて夢もしっかり記憶に止まる可能性が高くなります。
さらに興味深いのが寝る姿勢は夢の内容にも影響を与える可能性があるということ。

右を向いて寝るとポジティブな夢を見る傾向があります。左側で寝ることが多いという人は通常の人よりも悪夢が多いでしょう
仰向けになって寝るのが好きだという人は不安な夢を見る可能性が高いです。
うつ伏せになって寝るのがいい一番心地よいという人は現実に近い同列な夢を見る傾向があります。

楽しい夢というよりも閉じ込められたり縛られたり単に動けなくなることもあるそうで怖いです。怖いですよね。

寝る姿勢を変える

記憶というものは様々な外部要因によって引き起こされます。だからこそ夢を思い出したい時は寝た時と同じ体制になって見ると思い出す可能性が高くなるのです。就寝時と同じように枕の上に頭置き体も寝た時の状態に戻します。

そして目をつぶってみましょう。もしかしたら昨晩見た夢を思い出すことができるかもしれませんよ。

みなさんはどの位の頻度で夢を覚えていますか?

早速今晩試してみましょう!

それでは、おやすみなさい。

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