短い時間内に、簡単に眠る方法のご紹介

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睡眠

短時間で眠る簡単な方法

最近うまく眠れてないんじゃありませんか?
休みたいのに、頭は依然として体を休ませてくれない
だから 一晩中寝返りを打っていたりしませんか?

健康な体を維持する為には
十分な睡眠をとるということがとても大事です。

アメリカ海軍が実戦している睡眠導入法

この軍隊生まれの睡眠導入方法なら
より早く眠気を誘いより深い睡眠をとることができるようになるでしょう。

どこにいても、すぐさま眠りにつくことが
できるなんて想像できますか?

お昼に子供が走り回っている間だって
旅行で何時間も座り続ける飛行機の中でだってそうです。
明日の予定がいっぱいだろうと
寝る時は頭を空っぽにすることができます。

素晴らしいですよね。

十分な睡眠は日中の集中力をより高めてくれます

エネルギーに満ち溢れストレスへの抵抗を持たなくなり
大変な仕事でも体力が保つようになるでしょう。
思う存分寝るために、是非試してみてくださいね。

あなたが普段どのくらい睡眠をとっているか、
どのくらい睡眠時間を取るべきなのかを知ることはとても大事です。

例えば
赤ちゃんは約16時間寝る必要があり、ほぼ一日中寝てます。
10代の若者は約9時間、大人でも1日8時間の睡眠が必要とされています。

約7000万人ものアメリカ人たちが睡眠障害に苦しんでいるそうです。

この数字は世界中で睡眠障害を患っている人々の約20%を占めている
と言われています。
実は睡眠障害は70以上の種類に分類されていて
最も一般的なのは「不眠症」だそうです。

睡眠は、体内の免疫システムなどを整え 病気を防ぐためにも必要不可欠なもの

眠症にかかってしまうと
体内のホルモンバランスが乱れ始めます。
その結果、睡眠不足による

  • 体重増加
  • 過敏症
  • 記憶障害
  • うつ病
  • 頭痛

などが引き起こされます。

The Art of Manlinessで紹介されている。

記事によるとアメリカ海軍のパイロット養成学校では、
いつでもどんな条件下であっても
すぐに眠ることが出来るように訓練を行っているそうです。

パイロットがこの訓練を行った時は椅子に座った状態で訓練したそうです。
そう、この睡眠導入方のメリットは必ずしもベッドが必要ではないということです。

海軍で考案された睡眠導入方法6週間特訓することで
パイロット候補生の96%が成果を上げていると報告されています。

すごいですよね!

この方法には心と体を睡眠に導くいくつかのステップがあります。

それにかかる時間はだいたい1分程度
身体の様々部位をリラックスさせて行きます。

短時間で眠る為の5つのステップ

を全て行えば、
その後およそ120秒で眠りに落ちることができるでしょう。

ステップ1

ベッドの上で横になってください。
顔全体の筋肉は全て緩ませるように意識し力を抜いていきます。
あなたの額からシワが消え平らな状態にするように心がけます。

顔が溶けていくような、イメージを持つことで
目の周りもリラックスさせることができます。

ステップ2

上半身をリラックスさせる。
顔の力が抜けたら、次に首をストレッチさせ緊張を解きます。
次に片方の上腕、そして前腕部分をリラックスさせましょう。
その後、反対の腕も同じようにします。

もしリラックスさせることが難しいようなら
腕に数秒間力を入れそして徐々に力を抜いていきましょう
最後に手と指もリラックスさせます。

ステップ3

呼吸を繰り返して胸の緊張も解いていきます。
大きくゆっくり深呼吸して、自分の肺に空気が満ちていくのを感じましょう。
少し息を止め、そしてゆっくり吐いて行きます。
1呼吸に対し、5秒、3秒、7秒ぐらいゆっくり呼吸しましょう。

ステップ4

今度は下半身のリラックスです。
まずは太ももから力を抜いてふくらはぎへ移ります。
しっかりリラックスさせていきましょう。
最終的に足首と足の力も抜いていきます。

ステップ5

あなたの全身の筋肉は今リラックス状態にありますが
今度はあなたの心の緊張を解く番です。

心の緊張を解きほぐすためには、リラックスさせるイメージを
頭の中に創造させることが必要だとされています。

イメージ1
穏やかに あなたはカヌーの上で仰向けになりただただ青い空を眺めています。

イメージ2
しずかな森の中、あなたは柔らかなハンモックに包み込まれています。

イメージ1と2、どちらもイメージもピンとこなかった場合は
10秒間何度も考えるな考えるな考えるなと小声で繰り返してください。

少し試してみて、なかなか難しい

と思うなら
以下のヒントを参考にしてみましょう。

ヒント1

カフェインが効かない体質だと思っていたとしても
カフェインの摂取量はなるべく減らすようにします。

ヒント2

テレビや携帯電話のような眠りを妨げる電子機器を使用しない

ヒント3

疲れを感じ体が休みを欲しているときは、
無理せずベッドに横になること
疲れを感じていない時はなるべく横にならないこと
早すぎる就寝はむしろ体にストレスを与えてしまい十分な休息がとれないことがあります。

ヒント4

少なくとも就寝する1時間前からリラックスタイムを取る。
ストレスを感じたり気分が高揚するようなことしない。

なかなか上手くいかなかったとしても落ち込む必要はありません。
パイロット達でさえ6週間のトレーニングによってようやく習得しています。

是非、習得して深い睡眠が取れるようになってください。

それでは、おやすみなさい。

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