眩暈、えづきや嗚咽などの症状をコントロールする。体の不調の状態を改善・回復するための方法

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健康

今すぐおトイレへ走りたい、もう喉がイガイガして辛い、急に走ると脇腹が、いや人の体って本当に不便ですよね。でもそれと同時に俺の体はとても便利、自然な体の反応を上手にコントロールする方法があるんです。

1.脇腹が痛くなったら体重移動

走る習慣がある人は、あの脇腹の差し込むような痛みをご存知でしょう。この症状の主な原因はウォーミングアップ不足、実は体は走ると血行が著しく良くなり、血液の運搬が均等に行われなくなってしまう。その結果血液が集中してしまうのが、肝臓と脾臓これらの臓器は目が薄く集中する血液の力で、痛みを生じてしまうようになります。

これが脇腹の痛みの正体この症状を和らげる方法が、走るペースを落とし体重を痛みが生じていない方へ移動させます。左側が痛い場合は右側へ、逆の場合は逆側へ、その最中は息を吐くようにしましょう。何度か繰り返すうちに痛みが消えていくはずです。

2.手がしびれたら首のウォーミングアップ

寝相のせいで朝起きたら指が痺れていたなんて経験はありませんか?いい気分じゃありませんよね
。そういう時、だいたい最初にするのは指を動かそうと頑張ったり、手首を回そうとしたりという行為。それもうまくいくといえばうまくいきます。

ですが実は、頭を動かすほうがずっと効果的だったりするんです。私たちの手足が麻痺する原因は、首を通る神経の圧迫。つまり、頭を回せば首の筋肉が温まり手を痺れさせている神経の圧迫が緩むようになります。簡単ですよね。

3.喉に何か引っかかった感じがしたら耳のマッサージ

大体不便なタイミングで訪れるんですよね喉に何か引っかかった感じがするやつ。どんだけ水を飲んでも咳払いをしても消えてくれやしません。この不快感の原因は、突然現れる筋肉の痙攣。

その際前の解消法は耳のマッサージだったりする。マッサージすることで、神経が刺激され喉の筋肉がリラックスし喉周りで起こっている痙攣が治るというわけ。

4.注射が痛い時は咳をする。

ワクチン注射や採血の時、針が肌に刺さるその瞬間に咳をしてみましょう。British Journal of Pediatric Surgeryによれば高血圧が痛みの受容を減らすことができるのだそう。つまり瞬間的に血圧を高める咳は、痛みを和らげてくれるんです。

しかも、医師たちはこれがどんな方法よりも有効だとしているんだとか、先端恐怖症の人がさすがに目を背けた方がいいでしょうけどね。

5.お鼻が詰まったら眉間をマッサージ

メンソール系の飴に、点鼻薬その他もろもろの医薬品が有効なのは否定できない事実です。でも手元にそれはがないときや、薬局がもう閉まった時間に襲い来る鼻づまりはどうしましょう。

対策はいたって簡単、指を眉間に軽く当て、舌を口の天井につけるようにするんです。舌をこの位置に置くことで、鼻腔と口をつなげている骨を動かすことができるんです。

20秒間このマッサージを行えば鼻腔がになるでしょう。気分もずっと良くなるはずです。

6.えづき反射は左手の親指を握る

えずくのは気持ちの良いものではありません。これは体が自身を窒息から守るために自然に備えている機能なんです。とは言え、一瞬でいいのに止めたい時があるのも事実。苦い薬を飲んでしまった時とかね。

そんなわけで吐き気を催しそうな時は、左手で親指を握り込むように拳を作り、ぎゅっと親指を閉めます。これが神経を活性化させて、えづきの原因である咽頭反射を消しさせてくれるんです。それでもまだむかつく時は手首の腱の間、手のひらから指三本分下のあたりを圧迫します。

すぐに違いが現れるはずです。

7.怪我は逆さまにした双眼鏡で見ると痛みが和らぐ

怪我した時に何してんの?って思われるかもしれませんが、実際に効果があるんだから細かいことは気にしない。これは痛みが脳から送られる信号であることをついたトリック、なんだかよく分かりませんね。考え方は至って単純なんです。脳に怪我が大したことないと思わせることができれば、痛みもその部分引くと言うもの。

オックスフォード大学の研究者たちは、この仮説を手に慢性的な痛みを抱える患者達に、患部を違った角度や距離から見せる実験で検証しました。最終的には分かったことは患部を拡大して見ると、患者の感じる痛みは増大し、患部を縮小して見ると痛みが引くということ、これは大きな怪我の像が脳により大きな警告サインを送る一方、小さな怪我は脳に大したことがないと思わせることが理由になっています。

そんなわけで逆さまにした老眼鏡で見た怪我は小さく見えるための方が安心し痛みが和らぐんです。このトリックはどこかで楽しんでみたいものですね。

8.親指に息を吹きかけると心拍が下がる

ストレスに対するリアクションの一つと言われているのが心拍数の上昇プレゼンの前で緊張しているのかもしれませんし。試験結果が帰ってくるのでドキドキしているのかも、恋人と喧嘩をしたばっかりなんて時もあるでしょう。

そんなあなたに5分で出来る心臓を落ち着かせる方法。それが親指に息を吹きかけるというもの。実は親指には、自信が脈動するペースというものが存在しています。そこを冷やすことで、その脈が落ち着いて行くんです。また、もう少し変わった方法としては、口の中に親指を入れて口を膨らませるというものがあります。こうすることで神経が刺激され心拍が下がり心が落ち着くようになるんです。

9.トイレ行きたくなったらフクラハギをさする。

膀胱がサインを送る時に限って、そのタイミングは最悪だったりしますよね。もちろん今忙しいからって無視しようとするんですがやっぱり我慢できず。ということで膀胱様の要求に屈してトイレ行ってみれば、やっぱりそういう時に限って、長蛇の列が。。。

こんな時にパンツの中ですっきりせずに、とりあえず気持ちをスッキリさせるには、オーストラリアメルボルンの理学療法士ジャネッタ・ウェブ氏はこの切迫した状況を切り抜ける方法を発見したんです。彼女が言うには、数秒間ふくらはぎをさせることで体をリラックスさせることができ、結果的にトイレの待ち時間を稼ぐことができるんだとか。

しかしながら、紳士の皆さんへ残念なお知らせ。この方法女性にしか効果がないんです。男性向けの方法がいつか発見されることを祈るとしましょう。

10.めまいになった時の体操

自分で目を回して楽しむ場合もあるといえばありますね。同じ場所をぐるぐる回ったりして、とは言え、それ以外の場面で出くわすともう最悪インフルエンザのような病気からくることもあれば淀んだ空気ストレス恐怖が原因となる場合もあるようです。大体の場合、私たちはその場にしゃがんで治るのを待ちますよね。でも待たずに済む体操があるって知って知ってましたか?

コロラド大学のキャロルフォスター博士は、めまいがものの1分で消えてしまう奇跡のエクササイズを開発したんです。まず膝をつき頭を剃らします。次に頭が膝の前の床に着くよう、前にかがみます。そうしたら右か左めまいが起こる側へ頭を回しましょう。最初の姿勢に戻った頃にはめまいが消えているはずです。

11.脈が触れる場所を冷やすと体全体を冷やすことができる

暑い気候が苦手な人にオススメの方法オーストラリアのニューサウスウェールズ大学整形外科研究所の専門家たちは脈が触れる場所なら、どこにでも冷たいものをあてることで、体温を冷やすことができることを発見しました。こめかみ手首膝裏などがこれらの場所に該当します。好きな場所を選んで冷やすことで暑さを解消することができます。