カンナビジオール(CBD)とは何ですか?CBDを買う前に知っておくべきこと

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雑記

最近、頻繁に聞くCBDとは何でしょうか?

その前に、CBDオイルやCBDベープを使用する事に反対する友人はいますか?反対をそのまま鵜呑みにする前に、大麻植物由来する化合物、カンナビジオール(CBD)ついて知っておくべきことをご紹介します。

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カンナビジオール(CBD)を買う前に知っておくべきこと

CBDは脚光を浴びています。流行的な健康製品はどこにでもあり、食べ物や飲み物からオイル、ローション、さらには化粧品に至るまであらゆるものがあります。

しかし、今回ご紹介する。CBDとは正確に何であり、とにかく誰もがそれについて話しているのですか?CBDとTHCはどのように違いますか?

早速、お話していきましょう。

1.カンナビジオール(CBD)とは何ですか?

CBDは、カンナビジオールの略です。

これは、大麻植物に見られる400以上の化学物質の1つで、マリファナと産業用ヘンプの両方で抽出することが出来ます。抽出後は、液体やカプセル、ペーストまたは結晶として製品化されます。

CBDは、テトラヒドロカンナビノールまたはTHCに近い化合物です。実際、THCとCBDの化学構造はまったく同じですが、唯一の違いは単一原子の配置です。

THCとは異なり、CBDには精神活性特性がありません。つまり、いくら摂取しても、あなたがハイになることがありません。

2.CBDは米国や日本で合法ですか?

2018年12月トランプ米大統領は、CBD抽出物の成長、生産、販売を合法化する新しい法案に署名しました。法案には産業用大麻の大規模栽培を認める条項が含まれ、ヘンプが農作物保険の対象になるほか、研究開発でも連邦政府の助成金を申し込むことが可能となりました。

合法大麻の規制緩和に向けた動きに伴い、米国人消費者の大麻関連商品への関心が高まって来ています。米国の専門家は、法律が追い風となり、2019年は合法大麻業界が大きく勢いづくと予想している。とのことで、かなり注目を集めています。

では、日本ではどうでしょうか?
日本では、依然として大麻取締法で禁止されています。
違法となる大麻の定義は次の通りです。

『大麻草の葉と花穂(花冠)とその製品が禁止されており、麻の茎および種子それら由来の製品は除外される』

しかしながら、CBDは「産業用大麻の成熟した茎と種子及びその由来の製品」です。つまり、法律で禁じられている「大麻」からは「除外されているもの」で作られた製品と言うことになり、一応合法と言うことになります。

3. CBDに関連する健康上の主張と利点は何ですか?

CBD製品は、筋肉痛から不眠症、不安、精神病に至るすべてを助けることが出来る。

と説明していますが、インターネット上には胡散臭い逸話的な証拠の山があります。
しかし実際は、査読済みの研究はかなり薄いそうです。

CBDのプラスの効果を証明する最大の科学的証拠があるのは、少なくとも重度のてんかん症状を持つ子供たちには有効だそうです。

ハーバード・ヘルスパブリッシングによると、CBDは実際に、これらの状態の子供が経験する発作の数を減らすことができた、という多くの研究結果が示されています。いくつかのケースでは、CBDの使用により発作を完全に止めることができたとのこと。これらの研究により、FDAは2018年後半に大麻由来の最初の薬であるEpidiolexを承認し、これらの症状の治療を支援しました。

4.CBDを服用するとどんな影響がありますか?

高THC含有量のマリファナを喫煙するのとは異なり、チンキ剤、オイル、カプセル、グミ、またはローションで、CBDの副作用の影響は、はるかに微妙とのこと。

副作用?になるんですかね、とにかく、あなたはハイになりません。

代わりに、一部の人々は、CBDを利用した際に、炎症が落ち着いたと感じたり、痛みや痛みが少なくなったと感じたそうです。

また、別の人々は吐き気が少なくなったり、他のいくつかのポジティブなことを感じたとのこと。さまざまな効果は、脳内の受容体とCBDが結合した結果であり、人々が気分を改善するのに役立つ可能性があります。

ヒューストンの総合睡眠医学アソシエイツの神経学者であるジェラルド・シモンズは「脳には、体内および脳で自然に生成される、神経伝達物質である内因性カンナビノイドに応答するこれらの受容体があります。」と言っています。

内因性カンナビノイドシステムはあまりよく理解されていませんが、睡眠や痛み、さらには認知に至るすべての知覚症状を改善・調節するとしています。

また、シモンズは「マリファナ植物のカンナビノイドの一部は、脳のエンドカンナビノイドに非常に似ており、同じ受容体に作用します。」

5.CBDは安全ですか?

世界保健機関によると、「ヒトでは、CBDは虐待や依存の可能性を示す効果を示さない…。しかし、純粋なCBDの使用に関連する公衆衛生関連の問題の証拠はない」とのこと。

ハーバード・ヘルスパブリッシングによると、「CBDは特定の処方薬と相互作用できます。CBDまたは健康補助食品レジメンを開始する前に、必ず医師に相談してください。」と言及しています。

一応安全は、安全ですが、他の薬と併用する際は注意が必要ってことですね。