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ってなわけで今日は夜食と空腹についてご紹介します。
目次
夜食を取る場合、健康に影響はあるのか?
誰にでもあると思いますが、夜中1時を回ったのにまだお腹が空いてしまう。
お腹が鳴って、ベッドから出て、夜食を頂こうとキッチンへ向かいます。
空腹のまま寝るなんて不可能です。
感覚的に分かり切ったことで、あまり考え無いかもしれませんが、ここで再度よく考えてください。
だからと言って、お腹が空いたままベッドに行くべきではありません。
しかし、夜食を食べたら食べたで、眠れなくなってしまうこともあるのではないでしょうか?
食事を摂取したばかりだと、体内で消化しエネルギーに変換されます。
この変換作業は深い再生的な睡眠を取るのに必要な 、睡眠サイクルにとってあまり好ましくないことです。
1.体重が増加するかもしれない
減量を考えている場合、夜中の1時にカップラーメンを1杯を頂くことはあまり良くありません。
どんぶりいっぱいのラーメンをほおばって、休息を取るためのベッドに戻ります。
口にしたラーメンはそのまま消化器官に残ります。
エネルギーのために必要なカロリー・脂肪・炭水化物がしばらく、燃やされないということです。
こうすることで体重を増加させてしまいます。
しかし、お話のようなことは誰にでも経験はあるものです。
しかし、寝ているべき時に食べることで睡眠サイクルを阻害して、8時間の睡眠を取るためのサイクルが短期的に変わってしまいます。
これがよくありません。
しかしながら、空腹で目覚めたのではないということもあります。
夜中のドカ食いの衝動に襲われただけの可能性もあります。
空腹のままベッドに行くと、このような状態になりやすくなります。
人間は夜中、しょっぱいものや甘いものを食べたい衝動に駆られることが多いようです。
空腹を抑えるためにベッドを出て、その衝動を満たしたいなら健康的なものを口にしましょう。
2. 筋肉量が失われるかもしれない
空腹のままベッドに行くと、筋肉量が減ってしまう可能性があります。
1日のうちに食べたものを良い栄養素に変える、消化プロセスの一部は睡眠中に起こります。
空腹ままベッドに行くと、タンパク質を無駄の無い筋肉に変える栄養素が足りなくなります。
つまりジムでの激しいワークアウトが、全て無駄になります。
また睡眠中に、体は筋肉を修復します。
その睡眠を阻害するつまり夜食を食べることで、ワークアウトの経過に影響を及ぼします。
3.イライラして機嫌が悪化
空腹のままベッドに行くと、意外とイライラしてきます。
空腹の際、人は怒りっぽくなるものですよね。
それは気分と生産性を最悪の状況にします。
例えば、仕事のために早めに起きて慌てて準備して、朝ごはんを食べる時間も無く、満員電車にゆられ仕事に行ってから考えられることといえば、「腹減った何か食べたい」このことだけ。
1日の初めから苛立ちます。
気分が最悪なことに加え、披露したまま起きて全くエネルギーがないように感じると、更に機嫌が悪化します。
夜の間でも、我々の体は夕食の消化など重要な作業を行っています。
これにはカロリーから得られるエネルギーが必要です。
空腹のままベッドに行くことで睡眠中にこれらの必須な身体の活動を行うためのカロリーしか残らず、1日をスタートさせるのに十分なエネルギーが残らないという事です。
4.インスリン値が影響を受ける
人間の体は常に燃料が必要インスリン値と膵臓も影響を受けます。
定期的に食べ物を口にすることで、インスリン値が一定になり血糖値も安定します。
空腹のまま就寝することで、血糖値が下がります。糖尿病であればこれは危険の状態です。
しかし完全に健康な人であっても、フラフラしたり頭痛を起こしたりしかねません。
それに気分やエネルギー量も良く無いですからね 。
一方、夜中におやつをいただくことで血糖値が急激に上がり、インスリン値を安定させるために、膵臓がより一生懸命働くことになります。
これによって睡眠中に不必要なエネルギーを使用します。
5.胃酸逆流症を患っていると危険
空腹のまま寝ることは胃酸逆流症を持つ人にもよくないでしょう。
空腹のままベッドに入ったとしますね。
朝方2時に起きてお腹が鳴っています。
台所へ行って夜食を食べます。
お腹は満たされてベッドに寝転がります。
胃酸逆流症を持つ人は、胃の中にある食べ物の余分な酸が喉まで上がってきて、不快な感覚、味や胸焼けを起こします。
満腹の中で寝転がることでこれが起こりやすくなります。
胃酸逆流症を患っていなくとも、このような症状が起こる可能性があります。
そこまでの不快感を感じなかったとしても、夜中に食べる食事のメニューによっては、消化不良になってガスが出ます。
そうなると、もう眠れません。
6.夢にも影響
空腹のまま寝ることで夢が影響を受ける場合もあります。
例えば、ベッドに横たわり眠りに落ちて塩気の多いおやつのことを考えているとよだれが出てきます。ベッドに横たわり眠りに落ちようとして、涎が垂れて枕が濡れたらウゲって思いますよね。
しかし、空腹は人間としての最も基本的な生き残りのための欲求です。
1日のどんな時間でも私たちは空腹をより強く認識します。
何かにかなり集中している場合、そのことに関する夢を見がちです。
いろいろな食べ物に関する夢を見るかもしれません。
夢を見ているという意識があるため、コントロールがしやすい明晰夢の場合、夢の中の食べ物は美味しく感じるでしょう。
その食べ物の一番良い部分を想像しているためです。すごいですね。
明晰夢と言う聞き慣れない言葉が出てきましたが、明晰夢についてはこちらの記事がおすすめ
寝ている間に見る、夢の内容に関する興味深い話
空腹のままベッドに行くことで悪夢を見るという神話が存在しますが、結論から言えば高確率で関係ありません。
悪夢を見るのは極度のストレスを感じていたり、不安症の問題があったり、人生の中で経験したトラウマと戦ったりしているときです。
これが悪夢の要因。
しかし、空腹のままベッドに行くことで感じているストレスが増幅することはありえます。
そのため、お腹が空いているのに睡眠を取ろうとすることで、悪夢がひどくなったり激しくなったりします。
しかしながら、悪夢の原因にはなりえません。
栄養士の間でも大きな議論の的となっている、空腹のままの就寝、減量的な観点からも議論になっています。
空腹のまま就寝することにも、夜中に夜食を食べることにも、それほど多くのネガティブな生理的影響はないとする研究もあります。
7.悪い食習慣の元
しかし、悪習慣を生み出してしまうというのは否定できません。
結論から言えば、シンプルです就寝時間後にお腹がすいて食べてしまったら、その夜中の夜食は睡眠中には燃焼されない余分なカロリーになるということ。
夜中におやつを食べたくなる衝動は、他の悪い食習慣を引き起こしてしまうかもしれません。
夜中にお腹が空いていたら、昼夜と十分食べなかった証拠です。
食事のバランスが取れていなかったという可能性もあります。
夜中にテレビやパソコンを見ているとお菓子が欲しくなってしまいますよね。
しかし、これは誤った時間に食べて、誤った時間に空腹になるという悪循環を引き起こします。
代謝プロセスにも影響を及ぼして、睡眠不足エネルギー低下、不機嫌を引き起こします。
8.タンパク質が多い食事
鍵はバランスと一貫性です。
時々であれば夜中におやつや夜食に興じることも構いません。
しかし悪習慣にしないようにしましょう。
決まった時間に健康でタンパク質が豊富な食事を日中にして、夜中の空腹を避けましょう。
タンパク質が多い食事とおやつで空腹を抑えられます。
ナッツ類やバナナなどです。食事の量も適切であるようにしてください。
これら全てのことは、人によって異なるので一概には言い切れませんが。
しかし、減量をしようというのであれば、食事のバランスを意識することで体のバランスが取れてきます。
より良い睡眠と高いエネルギーで明日からも頑張りましょう。
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