睡眠前にバナナを茹でると睡眠習慣が変わる
バナナと睡眠?関係あるの?
どういうことか気になりますよね。ちなみに私は気になります
人間にとって睡眠は何よりも大切です。
免疫力を高め頭もシャキッとするだけではなく健康的な体重を保つなど様々なメリットがあります。
最近しっかり睡眠が取れていない人ほど睡眠の重要性を知っていますよね
寝たいのに寝られない人は睡眠薬に頼ったり、寝酒が癖になってしまうことがあるかもしれませんが、どちらも健康に害を与えてしまいます。
だからこそ多くの人は自然に眠りにつける方法に目を向けているんです。
まずは、眠りにつく時にやってはいけないことについてみていきましょう。
斬新で珍しい入眠方法を知るのと同じくらいやってはいけないことを把握しておくのも大切です。
まずはじめに電化製品のパワーをオフにしてください
インスタグラムにアップされた知り合いの旅行写真は翌朝見るようにして下さい。
この習慣がなぜ大切なのか分かりますかパソコン、スマートフォン、タブレットなどから放出されるライトが脳を活性化させてしまうのです。
寝る前に電化製品をいじってしまうと睡眠の妨げとなり眠りにつきにくくなってしまうのです。
また寝る前はカフェインの摂取を控えましょう。
カフェインに敏感な人は午後や夕食後はカフェインを取らない方が良いかもしれません。
寝る時にカフェインが体に残っていないようにするのが大切なのです。
ちなみに寝る前に少量のワインやビールを飲むと眠気を誘うことがありますがこれも睡眠には逆効果です。
深く穏やかな睡眠が得られず睡眠の質が落ちてしまいます。
その上脱水してしまうので翌朝肌が乾燥していたり目の下にクマができていたり頭痛を起こすこともあります。最悪ですよね。
今注意したことを何もやっていないのに眠りにつくのが難しい人もいますよね。
大丈夫解決法がちゃんとあります。中には奇妙な睡眠法もありますが試してみる価値はあります。
その上睡眠薬よりもはるかに安全なのでおすすめです。
バナナを食べることによるメリットはこちらがおすすめ。
1日1本のバナナで元気をキープ!赤ちゃんもお母さんも健康でハッピーになる11のこと
1、バナナを茹でる
これは斬新な方法ですよね。どういうことか見ていきましょう。
バナナは甘くて美味しくカリウムが豊富な軽食です。
実はそれだけではないのですバナナの皮を茹でるとよく眠れるということを知っていましたか?
本当に効果があるとネット上で評判です。
一般的にバナナの皮は生のまま食べませんがバナナの皮は栄養素が豊かなのです。
バナナの皮の中にはビタミンB6とB12が入っていて
他にも食物繊維やたんぱく質も含まれています。
そして何よりもバナナの皮にはマグネシウムが豊富に含まれているので筋肉がリラックス神経系にも効果があるのです。
だから多くの人はストレスを解消したり簡単に眠りにつくためにマグネシウムを摂取するのです。
バナナの皮を茹でる時はシナモンを少し入れると良いかもしれません。
このスパイスは美味しいだけではなく実は重要な役割を果たしてくれます。
シナモンは血糖値を安定させます。
血糖値が高いと余分なエネルギーを貯めてしまうので寝る時間に問題が生じます。
シナモンはエネルギーを抑える効果があるので完全にリラックスできるのです。
それでは温かいバナナティーの作り方を見ていきましょう。
1、有機バナナをしっかり洗う
2、バナナの両端を切る
3、バナナの皮をむき中身は取っておくか食べちゃいましょう
4、2~3カップの水を弱火で沸騰させてバナナの皮を一つ入れる
5、10分ほど煎じ水の色が茶色っぽくなったら茶漉しに注いで皮を捨てる
6、シナモンを少し足す
7、もう少し甘くしたい場合はステビア天然の蜂蜜または他の天然甘味料を加える
2、アロマテラピー
何も摂取せずに眠りにつきたい場合はアロマテラピーがお勧めです。
とはいえお店にてアロマセラピーのキャンドルを買う前に多くの合成製品には有害な化学物質や防腐剤が含まれているということを知っておくのが大切です。
だから買うのではなく家でアロマテラピー用のアイテムを作る方
がおすすめです。
わざわざ着替えて買いに行く必要がないのは魅力的ですよね。
これも自分で作るメリットです。
アロマテラピーは必ずしも科学的に睡眠に役立つと証明されているわけではありませんが、多くの人は香りを嗅ぐことでリラックス出来て、筋肉を緩め脳の働きもゆっくりになるのです。
そのおかげで人々はすっと眠りにつくことができます。
人によってリラックスするための香りの好みが変わってきます。
ラベンダーのような落ち着いた香りが好きな人はできることがたくさんあります。
寝る前にお風呂の中や天然のろうそくにラベンダーのエッセンシャルオイルを数滴垂らしてみましょう。
もしくは手のひらに垂らして手や腕をこするのもおすすめです。
その香りを嗅ぐだけでかなりリラックスができます
ラベンダーはリラックスするためによく使われる人気のアロマですが人によっては玉ねぎの香りが睡眠を促すのに役立つそうです。
涙を出すのを促すだけではないのですね!
玉ねぎにはトリプトファンが含まれていますが、これはセロトニンに代謝されるアミノ酸で眠りにつくためのホルモンなのです。
生の玉ねぎの匂いを嗅ぐのがきつい場合小さく切って蓋付きの容器に入れておきましょう。
ベッドのそばに置いておき夜中に目が覚めて眠れない時、5分を見やすい香りを嗅ぎましょう。
確かに少し変わった方法ですが試す価値はあります。
人によってはお腹が空くしれませんね。
3、植物
なかなか眠れない場合は脳やエネルギーレベルとは関係なく寝室の環境が原因かもしれません。
寝室の空気を改善する簡単な方法として寝室に植物を置くのがおすすめです。
部屋を本格的な音質にする必要はありません。
寝室の隅の方に植物を一つか二つおいて酸素の量を増やしましょう。
植物は毒素を排除して部屋を浄化し部屋の湿度を最大5%も高めることもできるのです。
夜間に乾燥した時も鼻づまりを解消してくれますよ
それだけではなく部屋にグリーンを取り入れると雰囲気も良くなり気分も上がるものなのです。
寝室にどのような植物を置けば良いのか迷うこともありますよね。
アロエベラは夜に酸素を放出するので買ってみると良いかもしれません。
他にも空気をきれいにしてくれる植物といえばサンセベリアがおすすめです。
空気を浄化して酸素を放出します
安眠を得る植物は以下の記事で紹介していますので、是非読んでみてください!
睡眠の質を改善したい人は必見、植物で快眠が得られる!
4、少しぬるめのシャワーを浴びる
ちょうど良い温度のシャワーを浴びることが大切です。
最後に紹介するこの入眠方が最も簡単かもしれません。
寝る前にぬるめのシャワーを浴びるだけです。
テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンターで実施された研究によると体にとって脳は時計の役割を持っていて寝る時間が近づくと体温を下げるように指示しているそうです。
体温が下がると体に寝る時間を知らせメラトニンの生成や他の化学プロセスを開始するように伝えます。
熱いシャワーを浴びるとリラックスできるようにも思えますが体温を上げてしまいます体温が上がるとエネルギーレベルや血圧も上がるのです。
これは寝る前に起こるべきこととは反対です。
逆に冷たいシャワーは体にショックを与えるので内部体温が上昇して調整を促してしまいます。これも寝る前には良くありません。
ぬるめのシャワーやお風呂に入ると筋肉の痛みも和らぎリラックスができます。
冷たすぎず暑すぎないよう調整しましょう。
そうしないとこの温度が代謝とエネルギーレベルを上げてしまいます。