寝てる間もダイエットが進む9つのアドバイス
定期的に運動することがダイエットや健康に良いことは明白な事実ですよね。
しかし毎日運動できますか？残念ながらできませんよね。
では、毎日寝ますか？もちろんです。
なんと夢の中にいる間にも体重を減らせる方法があるのです!
寝る前にプロテインを飲む
2014年の調査によると寝る前にプロテインを飲むと、寝ている間に消費するカロリー量が増えるということがわかりました。
感激ですよね。しかし、それだけではありません。
プロテインは筋肉を修復してくれる筋肉が多いほど寝ている間のカロリー消費量も多くなります。
ですから寝る前に30 g のプロテインドリンクを飲むようにしましょう。
それだけでスヤスヤ眠っている間に体重落とす効果がありますよ。
夕食の量を減らす
ダイエット中であろうとなかろうと食事の量を少なくすることは良いことです。
必要な量だけを食べることになり食べ過ぎて気持ちが悪くなることもなくなります。
特に夕食の量を減らすことはからだにいいことだらけです直通している時に脳は成長ホルモンは分泌します。
夜遅くに食事をするとこの成長ホルモンは食べ物もエネルギーとしてではなく脂肪として蓄えてしまいます。
これがどういうことかは分かりますよね。お腹周りにお肉が溜まっていくのです。夜の食事量を減らすだけで体重はすぐに落とせますよ。
アルコール制限
お酒は人付き合いや特別な日の必需品ですよね。
しかし、毎日特に寝る直前に飲むのは良くありません。
情報等クリニカルラボサイエンスのクリティカルレビューに記載された記事によると、寝る直前にお酒を飲むと体は睡眠中にアルコールを分解します。
この過程は睡眠中に最もカロリーを消費するレム睡眠を妨げます。
夕食にワイン一杯を飲むのは結構ですが、就寝前の3時間はアルコールを摂取しないようにしましょう。
そうすれば、質の良い睡眠と同時にカロリーを消費してくれる睡眠が得られます。
規則正しい正しい睡眠時間
十分な睡眠をとることが健康にとって大切なことは言うまでもありませんね。
しかし、多忙な日々、深夜の映画、そして最近のハイテク機器な私たちも寝かせてはくれません。
もう寝る時間だとわかっていても YouTube 動画の後を1話ぐらいなら大したことないと思い続けてしまいます。
そして気がつくと午前3時を回っていたなんてことありませんか？
本気で体重を落としたいと思うならこの悪習慣を改善しましょう。
毎日同じ時間にベットに入り7～8時間の十分な睡眠をとれば、体はもっとカロリーを消費してくれます。
栄養についてのあるアメリカのジャーナルによるとしっかり睡眠中足が取れている人は十分に睡眠が取れていない人よりも食後に20%多くのカロリーを消費するとのことです。
睡眠習慣を見直して理想のボディーを手に入れましょう。
就寝前の運動は避ける
運動は健康に良いです。すでに生活に取り入れている方はそのまま続けてください。
しかし正しい時間にやるようにしましょう。
就寝前はよくありません。
運動すると鼓動が激しくなり、体が活動状態になるため就寝前に体を動かすと十分な休息がとれなくなってしまいます。
代わりに、朝に運動すると体が目覚めるので良いでしょう。
体の目覚ましになりエネルギーが湧いてきますよ。
もし何らかの理由で朝に運動する時間がないのであれば、少なくとも就寝の4時間前までには済ませましょう。
寝室の電気を切る
ハーバード大学の研究によると
タブレットやスマホのブルーライトの短波が、睡眠を促すホルモンであるメラトニンの生成を抑制することを明らかにしました。
ダイエットとの関係についてですが
シンガポールを中心とする研究者たちの他の研究によると、長時間テレビを見ると肥満とアディポネクチンの生成量に関係するトリアシルグリセロールの分泌量が増えることを明らかにしています。
アディポネクチンとはグルコースレベルと脂肪酸の分解を調節するタンパク質です。
つまりスマホなどの電子機器は睡眠の妨げになっているだけでなく、体が脂肪を燃やすのも妨げているのです。
寝る時間になったら電源を切ってしっかり睡眠をとりましょう。
暖房を切る
気温が低い状態で寝ると体を温めお腹周りの脂肪を燃焼させる役割を持つ褐色脂肪細胞の割合が高くなります。
ある薬学雑誌の調査によると18°の部屋で寝た人は暖かい部屋で寝た人よりも75カロリーを多く消費することがわかりました。
是非試してみてください結果に驚くはずです
真っ暗闇で寝る
ダイエットを助けるもう一つの簡単に出来るアドバイスは寝る時に全ての明かりを消すことです。
暗闇で寝ることで体がメラトニンを生成します。先ほど出てきた睡眠ホルモンですね。
ホルモンに関する科学等の研究によるとメラトニンは睡眠に良いだけでなく褐色脂肪細胞の生成にも関わっているとのことです。
覚えていますか？褐色脂肪細胞は体温を上げお腹の脂肪を燃やしてくれる組織です。
暗闇が怖いという方は廊下や近くの部屋の電気をつけてもいいでしょう。
ただしドアの開き具合も調節して光が入ってきすぎないようにしてくださいね。
裸で寝る
変なことを言ってるように聞こえるかもしれませんが、裸で寝ることは健康にとても良いのです。
パジャマを着ていたらできないような自由な動きができるだけではなく体型にも
変化をもたらしますそれに服を着ないと体の体温が下がるので先に述べたように休んでいる間にも体はより多くのカロリーを消費します。
こうしてほっそりした健康的な体を手に入れることができるのです。
