お金に余裕が出来ない、貧乏な人の特徴

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貧乏な人の特徴

貧しさとは、現在お金がないことだったりしますが、
その他にも、その人の習慣が貧しさを作り出してたりもします。

莫大な遺産をあてにすることなく
一代で巨万の富を築いた人の例はたくさんあります。
その一方でお金を稼ぐのに必要なものは全て揃っているのに
最初の一歩がなかなか踏み出せないなんて人もいっぱいいます。

私もそんな一人だったりもします。笑

自分もそんな人間の一人だなぁ
なんて思う人も諦めてはいけません。

貧乏な人の特徴からサヨナラすれば
あなたの金銭的な状況を改善することができるかもしれません。

今回は皆さんが金持ちになることを阻む
貧乏な人が持つ特徴とその習慣が人を貧乏にしてしまう
その理由をご紹介します。

生活水準を3か月以上を維持できない

生活水準は収入に左右されますよね

ある日突然仕事を辞めて貯金だけの生活になったとしたら
いったいどれくらいの期間その生活を維持することができますか?
ある予測では無収入の状態で現在の生活を1年間維持することができる人が
裕福であると考えられています

とてもじゃないけど3ヶ月も生活を維持できないよと思った人は
そろそろ何かを考えてみるチャンスかもしれませんよ
いわゆるセーフティネットを用意しましょう

例えば、毎月少額ずつ貯金をするのもいいでしょう
また不動産や株式への投資、保険などといった不労所得は
さらに良い選択肢になります。

常にセール品を追いかけている

割引という魔法の言葉を追いかけて
全ての品物を定価以下で買おうとするのもお金が逃げる習慣の一つです

できるだけ安いものを買おうという行為もまたこれに当てはまります
例えば、安いテレビを購入したとすると1年後にはその3倍の修理代を払うはめになるということが 証明されています

また、無料という言葉を愛するあまり
人をできるだけ少ないお金で働かせようとする考えも
お金を逃してしまいますよ

だから人は常に有用なサービスには、正当な報酬を支払う心の準備をしています
しかも従業員には正当な報酬を払うことを常に考えます

それはこのような人は管理職であることが多く
仕事の大変さをよく理解し、正当な報酬こそが
何よりも大切であるということをよく知っているからです。

仕事の通勤に1時間以上かかる

「時は金なり」
という言葉をよく耳にしますよね

この言葉についてお金はいつでも稼ぐことはできるが
時を買うことはできないと解釈する人もいます

通勤に毎日往復4時間も費やしてしまっている人が
1ヶ月に失っている時間を計算してみてください

少なくとも80時間以上ということになります。
例えば、時給1000円と仮定しても8万円もの損失となります!

車やバス電車の中で過ごすこれらの時間はもっと有効に使うことで
お金が増える楽しみを得ることができるものなんですよ

ですから、住む時の部屋探しは仕事場に近い部屋を探すか
通勤の最短ルートを常に探すようにしてみましょう

どちらも叶わないという場合は、通勤中の時間を有効に使ってみるのもいいでしょう
外国語の勉強をしたり、キャリアアップのビジネス書を読んでみたり、
統計によれば、富豪の85%が1月あたり2冊以上の自己啓発書や教育書を読むのに対し貧困層で同様の習慣を持っている人は15%にとどまっているのだと言います。

払うだけで手一杯の請求書がくる

携帯電話、車、旅行といったもののローンを
払い続けている人は何かがうまくいっていません。

世の中には借金は収入の40%に抑えるべしというルールが存在します
ここがいわゆる境界線
一度このラインを超えてしまえば夢の生活は
本当に夢のまた夢になってしまいます。

全てのものをすぐ手に入れたいという気持ちは
誰もが持っているものでしょう。
人間の本能のようなものですからね
でも欲しいと思ったものを全部一気に買ってしまうことよりも
自分の収入と生活水準を徐々に高めていくことの方が
ずっと早い近道だったりするのです。

また、お金を使いすぎてしまうと、
ちゃんとした品質の食品を買うお金が無い事だって考えられます
安価で低品質の食品などで胃などに問題を抱えてしまうことがあれば
精密検査や治療などに莫大なお金をつぎ込まなくてはならなくなってしまいますよね

給料を担保にしたペイデイローンに活路を見出す人もいますが
これは本当に目先のお金を得るためだけの手段です。
次の給料日にはすぐ返済しなくてはなりません

緊急時にお金が必要な時には非常に助かるこのシステムですが
多くの人がこのシステムにはまり
何ヶ月も何年も負債を背負っているという現実があります

この類のローンの年利はとても大きく一年で390パーセントというとんでもないもの
つまり仮に10万円を借りたとすると返済額は1年で40万円にもなってしまうんです。

すぐに利益が出ないと気が済まない

職探しの場において給与額ばかりを見る人がいます。
理想でその仕事をすることによって、
どのような知識が得られ?
どのようなキャリアを積むことができるか?
という後々の利益を考える人もまた存在します。

たとえ給料が少なくとも
その会社がしっかりしているというのであれば
そちらの会社を選ぶとよいでしょう。
長期的な目で見るとその方がキャリアアップにも繋がり
より多くの収入を得ることにつながります
初任給ばかりにとらわれないように物事はグローバルに考えましょう。
またそのような教育は時間を無駄にすると考える人もいます

確かにそのような場合もあり
また更なる費用がかかるという場合もあります
でもひとたび十分な知識を得た後であれば、
ずっと少ない労力でずっと多くのお金を稼ぐことができるようになるんです。

まだ手にしていないお金を使ってしまう

外国の古いことわざでこんな言葉があります
「世の中には3種類の人間がいる。
持てる者、持たざる者、それから持つものを払い終えていないもの」

意味深ですね。

「欲しいものが今すぐ手に入り支払いは後で」
なんて甘い言葉は、クレジットカード会社が入会を勧める時のお決まりのセリフですね。
一昔前ローンを組むのは決まって車や住宅など大きな買い物がほとんどでした。
でも今ではキッチン用品や衣服を買うのにもクレジットカードを使ったりしますよね。

このような期間は利息の期限までに長い時間を設けているのが普通です
でもこれは心理トリックの罠法外な請求はされません
でも給料日になって利息を払うためにすぐその給料を使ってしまうと
あら不思議またカードで買い物をしなくてはいけなくなるハメに

ひとたびこうなってしまえば
生活水準を3か月以上を維持できない
で説明したセーフティネットを作ることはもはや不可能になってしまいます

2016年5月、連邦準備制度が行った調査では
アメリカ人のなんと50%が貯金ゼロだったという結果が明らかになりました

貯金ゼロような状況下にある人は車の故障や病気などといった
不測の事態に陥るだけですぐに破産してしまうことになります。

家族の力は借りない

「家族から離れて自分一人の力で何かを成し遂げられる」
と本気で信じている人がどれだけいるかを考えたら驚くかもしれませんね

でもこれは大きな間違いです。
人がキャリアやビジネスで成功するためには、家族の支えが不可欠です

自分だけにこだわるあまり
一家から飛び出した人の多くは破滅の道をたどっています
ですから、それほど忙しかったとしても家族と過ごす時間は大切にしましょう

競争社会の中では家族なくして成長の発展はありえないのですから

政府がいつか生活を良くしてくれると信じている

現実を受け入れましょう
「あなたの人生を良くする」
そのために権力の座につく政治家なんていやしません

また自分の失敗の全てを政治のせいにしていると
やがて心が貧しい人間になっていきます
政治は一個人ではなく常に国全体を見て行われます
経済に関する法案を通す時政治家が念頭においているのは
あなた一人ではなく国全体のことです。

また貧乏な人には自分は一生あくせく働いたのだから
定年後は国が十分以上の金を払うべきだと考える人もいます

引退後の年金に対する期待度が高いのです
ここに豊かな人と貧しい人の大きな差があります
低収入の人はそのお金のほとんどを住居に使います

一方で高収入の人は定年後の生活や保険のためにお金を投資する
というのがアメリカ合衆国労働省労働統計局の調査で明らかになりました
ですから自分の金銭問題の解決は人に頼らず
自分自身で行わなくてはならないのです。