意思の弱い人必見!弱さを克服し、意志の強い人になる方法

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強い意志を持った漫画の主人公に憧れますよね。例えば「俺は海賊王になる!」とか「ぜってー火影になるってばよ!!」とかカッコイイ!それに比べ、昨日決心した筋トレやダイエットなど、僕の決心って一体。。。って悲しくなるのが現実だったりします。さて今回は、自分をコントロールする意志力をご紹介します。

ちなみに、超リアルな人生はゲームである。そして、その攻略法!も意志の力についてのお話ですので良ければどうぞ!

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自分をコントロールする能力

良い人生を送るのに大切な能力は、自分をコントロールする能力があること。つまり意志力です。意志の力が、特に重要だということがたくさんの研究で分かっています。例えば、意志力の強い人ほど成績が良い、給料が高い、仲間から好かれる、感情が安定しているなどの傾向があり。また、健康的で人に優しいなどの傾向もみられるそうです。

反対に意志力が弱い人は逆に、成績不振、お金の無駄遣いが多い、心の病に掛かりやすい、他人との問題が多い、依存症になりやすい、だらしない生活になりやすい、などの傾向があるようです。思い当たる節がありますか?

というわけで、意志力を強くする方法を見ていきましょう。

1.意志力とは何なのか

意志力は体力の事です。やる気とか精神パワーで考えられてますが、実は、脳の前頭葉が持ってる体力のことなんです。ですので、筋肉と同様ぐっすり睡眠を取ると回復します。1日に使える意志力の量は、日払いの給料と同じで、1日中何かしら考えてたり意思決定してたりすることで、かなり簡単に無くなって行きます。

例えば、今日は何を食べようかなと迷えば意志力は減ります。朝遅刻して、急がないといけないなど時間を気にする場面では意志力が減ります。嫌なことが起こるつまり、ストレスが掛かった時も意志力が減ります。仕事で気を使っても意志力が減ります。長い時間集中すると意志力が減り続けます。眠いのを我慢していると我慢している間は意志力が減り続けます。

使い続けた意志力が、無くなってくると困ったことが起こるんです。

2.意志力が無くなると

意志力を消耗すると欲求が強く現れます。だから朝よりも夕方のほうが社会問題が多いと言われます。意志力を消費した為に、夜になると欲に流されやすい。意志力が弱まると欲求を抑えるのが難しくなってしまうためです。

スタンフォード大学の研究でダイエット中の人は、浮気しやすいという結果もある通り、まさに意志力が無くなると状況に流されやすくなるんです。このように意志力というのは、1日に使える量には限りがありますが、筋力同様に個人差があります。

人によっては午前中だけで使い切ってしまう人や夜まで持続する人など色々です。では、なぜこのように、差が出るのでしょう。それは、生まれつきの影響と育った環境の影響が強く関係します。

意志力の量が少ない人はどうしたら良いのでしょう?

3.意志力を切らさないためには

意志力が少ない人でも、色々と方法はあります。まず知っておくべきことは、うまく使う事が一番重要だということです。車で例えると、意志力はガソリンです。ガソリンを途中で給油したり、ハイブリット車のように節約することもできます。さらに車体を改造して多くガソリンを積めるようにすることだって意志力には可能なんです。

補給、節約、容量の3つができれば意志力が強くなるということです。意志力が強くなれば悪い習慣を止めたり、新しい習慣を身につけることが、ずっと簡単になります。

4.意志力の補給

車はガソリンで動きますが、意志力のエネルギー源は何かっていうとブドウ糖なんです。毎日食べている食事が意志力のエネルギーとなります。体の血糖値が下がると意志力が下がります。ブドウ糖を補給すれば意志力が回復します。

これは、禁煙中に飴玉やガムを舐めて、煙草を吸いたい欲求を紛らわせるようにするには、とても理にかなってます。また、女性の方で生理前になると食欲旺盛になったりイライラしがちっていうこともありますよね。生理前は血糖値が下がりぎみなので、どうしても意志力が下がってしまうといった症状が出てきてしまします。ですので、血糖値を上げるようにしましょう。

血糖値を上げるため、意志力を補給するには甘いものを食べたらいいのね。と思ってしまいますが実はそういうことでも無いのです。甘いものやジャンクフードは、血糖値が急激に上がる分、その反動ですぐに血糖値が下がってしまう。効果は一瞬なんです。

それよりもしっかりとした食事を摂ることがたいせつです。そして小腹がすいたら健康的なおやつを食べましょう。その方が血糖値が安定するので、意志力も長時間保つことが出来ます。血糖値を保つ為には睡眠も大切です。

寝不足、特に睡眠時間が6時間を切ると血糖値の調節機能が狂ってきます。これにより意志力は回復せず低いままとなります。そうならないためにも睡眠は毎日しっかり取りましょう。

5.意志力の消費をセーブする

消費をセーブする簡単な方法は、無駄に我慢しないことです。自分で禁止しないということです。例えば、絶対にダイエットするぞとか、食事制限するぞと、決意した途端に妙にお腹が空いてきたっていう経験をした方も少なくないと思いますが。我慢すると意志力が減ります。で意志力が減ると欲求が表に出てくるんです。

すると我慢するために意志力をさらに消費する。すると、更に欲求が強くなり・・という負のスパイラルが起きてるんです。つまり、我慢している間は、常に意志力を大量に消費しています。我慢は意志力の敵なんです。勉強中の机に漫画やスマホが置いてあって、触りたいけど我慢している時も同様に大量の意志力を使うことになります。なので、意志力を節約するには、我慢することを極力減らし、自分の気分が変動しないようにすることが大切です。

例えば、ご褒美に美味しいものを食べたり、頻繁に休憩を取ったり、楽しみを設けたり、好きな歌を聞く、行きたくない誘いは断るなどなど。無駄な我慢はしない自分の気分を良く保つことが重要です。これだけでも意志力の大幅な節約になります。

節約で最も有効なのが楽しむことです。楽しければ楽しいほど意志力が減らないという法則があります。麻雀だったら徹夜でも頑張れるが仕事は徹夜だったらどうでしょうか?地獄ですよね。楽しむことでは意志力が減らないのです。

このように普段から自分の気分を良くしておけば、大きく意志力を節約することが出来ます。

6.意志力の大容量化

意志力の容量を増やすには、運動をするか瞑想をする必要があります。運動や瞑想習慣にしている人は、少しずつ前頭葉が大きくなるためです。言うのは簡単ですが継続してやるにはちょっと大変ですけどね。これもまた修行だと思って実施してみて下さい。お坊さんの修行は、運動と瞑想ですよね。そうゆうことです。また、瞑想法については、また別の記事で紹介したいと思いますので、今回は省略します。

最後に、良い人生を送るのに一番大切な能力は意志力、意志力を高めるには健康的な食事と睡眠で血糖値を管理し、同時に自分の気分も管理しましょう。さらに運動か瞑想を習慣にすれば意志力が向上します。継続するのは難しい事ではありますが、無理なく続けていけば自信がつくだけではなく、漫画の主人公のような人生になるかもしれませんよ。

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