運動しても結果が出ないという人へ!ダメなことしてませんか?運動を続けるコツと怪我しないようにするための6つの知識

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運動する時に間違いやすいこと

体を引き締め痩せるためにできる限りのことをやっているけど、なかなか結果が出ないなんてことはありませんか?「週5でジムに通ってダイエットしているのに、何の変化もない。」なんてことは、運動の正しい知識を身に着けないとなかなか痩せられなかったり、逆に進歩を妨げてしまうこともあります。

1.準備運動をしない

運動前の準備運動と運動後のストレッチは、体重を落とすためにも体を引き締めるためにも必要不可欠、なんでもかんでも急いでしまう人はいますよね。運動するモチベーションが高くてジムに到着したら、すぐにランニングマシンに乗ったりウェイトリフティングをやりたいという気持ちも確かに分かります。

しかし、準備運動をしないとケガしてしまうリスクがあるんです。そうなったら間違いなく進歩を妨げてしまうでしょう。まずは、準備運動をして筋肉をしっかりほぐすことが大切。その後、限界まで鍛えるようにしてみましょう。

また、運動前にストレッチをしても運動後にやらないという人は、運動のための準備ができてとしても、筋肉は収縮と緊張の状態に置かれるんです。これはつまり運動をした後、リラックスした気分になるのではなく気持ちもピンと張り詰めてしまうということ、精神面は体重減少に大きく影響します。

体も気分が良くならないと、運動を続けるのも嫌になってしまいます。運動前に準備運動をして、運動後にストレッチをすることで、運動自体が長続きする可能性も高くなります

2.有酸素運動しかやらない

あなたは運動する時に、ランニングマシンで走ったり、ジムにいる間ずっとクロストレーナーを使っていますか?長時間の一定した負荷の有酸素運動をするのは、スタミナを必要とする超クリランナーにとっては必要なアプローチかもしれません。

しかし、痩せるのが目的なら多く情報源や研究によると、安定した有酸素運動をばかりするではなく、HITを取り入れることが大切なんだそうHITは「高強度インターバルトレーニング」の略。HITは1~3分間できるだけ早く走って、その後速度を落として同じ時間運動します。

初心者の場合は歩くスピードまで落とし、慣れている人はジョギングがおすすめ。このタイプのトレーニングでは一般的な有酸素運動では得られないアフターバーン効果が期待できます。アフターバーン番効果は数多くの実験を通して研究されています。

例えば2011年にアパラチア州立大学が実地した研究があります。HITを取り入れて激しく運動をすることにより、体は直ちにカロリーを燃焼しその効果は24時間も続くそうです

3.筋トレ

日ごろのトレーニングルーチンは有酸素運動の日という人は、筋力トレーニングを始めましょう。有酸素運動は確かに素晴らしいです。体重を落とすだけではなく、記憶と思考能力も向上し血糖値もコントロールされ、不安を減少しつつ睡眠の質も上がります

しかし、有酸素運動のみやるということは筋肉に必要なトレーニングができていないということ、気づいたら体重が減らなくなっていたなんてこともあります。体が有酸素運動に慣れてしまうんです。だからこそトレーニングのルーチンに筋トレを取り入れるのが大切です。

多くの人は筋トレをすると筋肉がつきすぎてしまうと思って、実は避けてしまいがち。しかし、筋力トレーニングには筋肉を引き締める効果があります。同時に代謝を上げて脂肪を燃焼するのにも役立ちます

筋肉が多ければ多いほど体が消費するエネルギーを増えるので、家でダラダラ過ごしている時、寝ている時、そして普通に過ごしている時もカロリーを燃焼してくれます

4.筋肉痛の勘違い

誰もが一度は、筋肉痛を経験するもので、実は新しいトレーニングを始めたばかりの人だけに起こることではありません。経験豊かなスポーツ選手も時には、筋肉痛を起こします。ある程度の筋肉痛は確かに自然なこと。

専門用語では、遅発性製筋肉痛といって運動をした24時間から48時間後に起こるんです。実際にどのくらいの痛みが正常なの?痛みを我慢して運動を続けるべきなのか?休むべきなのか迷いますよね。トレーニングを休み、体を回復させるのは健康的なトレーニングのルーチンには必要不可欠

もし朝目覚めたときにベッドから出れないくらい体が痛いようであれば、間違いなくやりすぎです。一度に詰め込みすぎている可能性が高く目標に向けて徐々に体を慣れさせる必要があるのかも。このような筋肉痛が起こったら数日間体を休ませて、例えばウォーキングのような軽めのトレーニングを行いましょう。

痛みを我慢して運動すると、筋肉も疲れてしまい。進歩の妨げになってしまいます。

5.軽いウェイトを使う

どのアプローチが最適なのか気になりますよね。軽いウェイトを使って回数を増やすべきなのか重いウェイトを使って回数を減らすべきなのか、どちらのアプローチにもそれぞれメリットありますが、体を鍛え筋肉をつけたい場合は、重いウェイトを使って回数を減らした方が良いです

軽いウェイトは体力をつけるのに役立ちます。例えばクロスカントリースキーやボートなど軽いウェイトを使って20回繰り返すこともできるけど重いウェイトを使って限界までやるほうがよりきれいに筋肉がつきます

回数は5回くらいでも大丈夫ですまた覚えウェイトは筋力を高め絞ってくれるんです。痩せるのが目標なのであれば、重いウェイトを使って回数を減らしましょう。これはHITと同じような効果があります。重いウェイトは筋肉量を維持しながら脂肪を落としてくれます

すぐに試してみたいという人はまずは無茶をせずに自分の体がどのくらいの重さであれば安全で安心して試せるのか確認しましょう。

6.種類の無いトレーニング

もし筋トレや有酸素運動に焦点を当てすぎてしまっている場合、期待している体重減少の結果はすぐにてません。これは身体がそのトレーニングに慣れてしまうだけではなく、飽きてしまってルーチンを止める可能性が高くなるから。

トレーニングを始めた時は30分アロバイクをこぐのが難しかったのに、今では楽にできるという人は確かに素晴らしい。これはスタミナがついてきたということで、同時にルーチンを変えて新たなチャレンジをするべきだということです。

体重を落とし体を引き締めるのに効果があるのは、有酸素運動筋力トレーニングそして柔軟体操、つまり準備運動とストレッチです。すべてを混ぜながらきび入れるとトレーニングのルーチンにもっと大きな魅力を感じることができます。

覚えておいて運動以外にも食事の改善は、体重の減少に大きく影響します。日頃から運動をして野菜をいっぱい食べても、エナジードリンクやエナジーバーでカロリーを摂取すると意味がありません。糖分がたくさん含まれています。せっかくの運動を持っ台無しになってしまう可能性があります