ゲームはやった方が良い?やらない方が良い?ゲーマーがすごい!ゲームが脳と体に良い16の理由と注意事項!

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健康

最近、隙間時間を利用してスマホをいじっている人がほとんどですよね。LINEやSNSで楽しんでいる人も多いですが、ゲームで遊んでいる人も多いです。若い人ばかりでなく、年配の人もゲームをしてる人も結構いますよね。僕もゲームは好きですが結構すぐ飽きてしまうんですよね。

と言うわけで、今回はゲームはした方がいいんだぜ!ってことをご紹介します。

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ゲームはした方が断然良い

テレビゲームは良くないとよく言われますよね。お目に悪い。背中に悪い。交友関係に悪い。しかし、そんな反対意見を投じる人たちに、ゲームをするメリットを証明してみましょう。

1.マルチタスク

レース、戦略型ロールプレイなど、さまざまなゲームのジャンルが存在しますよね。プレイヤーは、常に異なるミッションもこなしています。一つのことから別のことへと移行することに慣れているのです。プレイヤーの脳は、常にストレス状態にあります。

しかし、悪いタイプのストレスではありません。これによって新しい情報を素早く理解する力が身につきます。反応するスピードが上がり、同時に複数の課題を行うこともできるようになります。ロチェスター大学の科学者たちは少なくとも1日1時間ゲームをする人は、他の人より戦略的思考がより発達していて、集中力も高いと証明しています。

さらに解決策を素早く導き出すことができます。

2.暗闇でものが見える

ゲームをしすぎると目が悪くなるということを親御さんに言われたことがあるのではないでしょうか。この神話は、もう古いと言ってしまって構いません。かつては事実だったかもしれませんが、現代の画面とテレビには、もはや当てはまらないのです。

むしろ現在では逆です。コールオブデューティーやQuakeなどのゲームは夜間の視力を改善してくれます。その理由とは、これらのゲームでは動く影、黒いものシルエットなどゲームフィールドでの小さな変化に気づかなくてはいけません。そのため様々な灰色を認識する能力が高まり、暗闇でものがよく見えるようになります。

3.視力の問題を改善

テレビゲームは、深刻な目の病気を抱える人の視力を改善してくれる可能性もあります。画面には明るいスポットがたくさん表示されるため、明るい色への反応が訓練され視覚がより鋭敏になるのです。

かつては目の問題を抱える人は、視力の良い方の目を覆う特殊なメガネをかけて、視力が弱い方の目が両目の働きをするような訓練をしていました。現在ではより効率的で面白い方法が存在します。目を訓練してくれる特別なゲームをすればいいんです。

4.不快感に対する耐性が高まる

ゲームの中でしか自分はスーパーヒーローになれないと思いますか。現実世界で肉体的な不快感に対する免疫があったらどうでしょう。つらい治療を受けた人が、治療中にゲームをすると気分がかなり良くなったということを研究者たちが証明しています。

ひどいやけどを負った患者でもゲームをしている間は、30~50%痛みを感じ難くなるそうです。何がこのような効果を引き起こしているのかを見極めるのは難しいことではありません。脳がゲームに興じている際、脳は忙しすぎて不快感の信号を全力で送ることができないのです。テレビゲームは21世紀の麻酔といってもよいでしょう。

5.リハビリ効果

テレビゲームは不快感から気をそらしてくれるだけでなく、治癒を早めてくれます。特に手にけがをした人たちに広く利用されています。テレアビブ大学の科学者たちは、パソコンゲームやテレビゲームをする患者は、従来の治療を受けている患者に比べて、良い早く手の動きが回復するということを発見しました。さらに、これには薬のような副作用はありません

6.老化予防

若さを保つために永遠にゲームをするというのはどうでしょうか。永遠というのはちょっと言い過ぎですが、わからないものですよ。アイオワ大学による研究では、50歳以上の681人の被験者に少なくとも1日2時間、特別に設計されたゲームをしてもらいました。その結果、老化プロセスを7年間遅らせることができたのです。すごくないですか?心理学者たちはどんなゲームであっても効果があると述べています。重要なことは常に考えさせるということです。肉体的な運動が体に影響を及ぼすようにテレビゲームは脳の運動になるんです。

7.記憶力アップ

最新の研究では、記憶を伴う脳の海馬は、ゲームをすると変化することが証明されました。記憶力が12%も良くなるんですよ。理由は明確ではありませんが、科学者たちは記憶問題を抱える人たちを支援するための方法を模索しています。

8.運動神経を向上

テレビゲームは目から入ってきた情報を処理し、体に指令を出す訓練に適しています。この影響はかなり大きく、外科医の研修の一環としてもゲームを利用しています。狭い場所での正確な動きを身につけるために、特別なシミュレーターを使用するのです。

手術の成功率を上げるために外科医たちは仮想現実で難しい手術を練習できるんです。また敏捷な動作が必要なゲームで動きと反射神経を向上できることも証明されています。

9. 認知プロセスの向上

お気に入りのゲームをすることで、注意力、配慮、現実の認識力を育むことができます。これもすべて、クリティカルシンキングとゲーム中にたくさん決断を下す必要があるおかげです。この発見には重要な意味があります。ゲームでご高齢の方を救うことができるためです。

頭の回転が遅くなってきたと感じたらご自身の健康のために数時間ゲームをすることをお勧めします。

10.ストレス解消

はるか彼方の惑星で何万もの敵を消し去ることほど、ストレス解消に良い方法なんかありませんよね。ゲームの中で起こっていることを考えていると現実のストレスや問題から気を反らすことができます

リラックスするためにアングリーバードをプレイしている人も多いようです。イライラしたら物を壊すのではなくあの鳥を豚に投げつけましょう。

11.意思決定が速くなる

多くのゲームではメリットとデメリットを秤にかけて、ゲームの流れを変えうる決断をしなければならないという道徳的なジレンマに直面します。ゲームをする際には、戦略計画などを分析的に考えなくてはいけません。ゲームで得られるスキルは、学校などの実生活でも役立つと研究で証明されています。

12.読書障害に役立つ

読んだり集中したりすることに苦労する人もいるでしょう。しかし、ゲームをする人は、情報をより容易に処理できます。音を識別して、脳の眠った部分を目覚めさせるための特別なゲームも存在します。こうすることで集中力を高めてくれるのです。

13.リーダーシップ能力

ゲームによってはプレイ中にリーダーの役割を担う必要があります。ゲーマーは、このスキルを現実世界で役立てることが可能です。即興力を育てて結果予期せぬ困難に迅速に反応して、プレッシャーの中でより良い判断を下せるようになります。

14.学習

多くのゲームは実際の歴史的出来事に基づいています。そのため自然と歴史を学べるのです。このようなゲームをする子どもたちは、友達よりも歴史に興味を抱くかもしれません。

15.コミュニケーション

オンラインゲームでは、お互いのことを知って好きなことを共有できる新しい友達を作ることができます。オフラインで実際にであって現実の世界で楽しめることもあるでしょう。しかし、誰かに初めて会う際は気を付けて下さい。お子さんであれば、親の許可なしに絶対にオンライン上の人に話しかけたり、情報を与えたりするべきではありません。

16.肉体的な運動

Wiiスポーツや他の類似ゲームでは、時速5キロの速度で歩くのと同じだけの運動ができます。仮想現実をワークアウトに取り入れるジムもあるんです。そうすることで、より効率的に楽しく運動ができます。皆さんはこのようなワークアウトを試したことがありますか?

17.重要ポイント

ゲームをするときのアドバイスはやり過ぎないということです。節度が鍵です。これに関しては親御さんの言っていることが正しいです。時々休憩をとりましょう。どれだけゲームの世界が素晴らしく、複雑入念であっても現実世界を生きなくてはいけません。案外ゲームデザイナーの想像を超えて現実世界も楽しいかもしれません 。