ダイエットや美容、能力アップなどに最適!すぐに始めたい5つの朝習慣

スポンサーリンク
健康

眩しい太陽に、鳥の歌声。そして鳴り止まない目覚まし時計。朝がやってきました。一日元気に過ごすためには、毎朝やるべきことがいくつかあります。それは、あなたの生活を大きく変えることになるかもしれません。これは、コーヒーをがぶ飲みするということではありません。どのような習慣が効果的なのか知りたいという人は、この記事をどうぞ。

スポンサーリンク

パワフルな1日を過ごすための朝習慣

世の中には時間をやりくりして、朝からランニングしている人もいる。朝は大忙しで時間も経つのがとても早いかもしれないが、ポジティブで生産的な1日を送る準備をする時間にもなります。朝の習慣と、それに対する意識を変えることは、あなたの生活に大きな影響をもたらすかもしれません。

今回は、より快適でパワフルな1日を過ごすための5つの朝習慣をご紹介します。

1.水を1杯飲む

飲む目が覚めたら皆さんはまず何をしますか?携帯を見る起き上がって歯を磨く、もしまず初めにコップ一杯の水を飲む以外のことをやっているのであれば、間違いなく損しています。起きたらすぐに水を飲むことに、実は嬉しいメリットがたくさんあるんです。

目を覚ましここに水を飲むと一日を通して、体が滑らかに消化するよう準備されます。寝ている間は5時間から8時間お手洗いに行っていない状態が多いので、定期的な消化が行われていないのです。だからこそ水を飲むことによって、寝ている間に溜まった毒素をしっかり洗い流すことができます。まだ何も食べていない状態だからこそ、よりスムーズで効果的に洗い流してくれます。

また朝水を飲むと代謝が良くなるので体重が気になるという人にもオススメです。1日を通して身体がより多くのカロリーを燃やすのに役立ちます。さらに効果をあげたいという人は水の中にレモンを絞ってみましょう。美味しくなるだけでなく風味がある水になるので、満腹感も高まり朝ごはんの食べ過ぎが防げます。

最後に2011年にシドニー大学で行われた調査によりより多くの水を飲むことで、慢性肝臓病やその他の身体的問題の可能性を低めることができるということがわかりました。全体的に水の量が多ければ多いほど体の機能も向上します。

だからこそ朝も水を飲むことが快適な1日を過ごす鍵なんです。ただし冷たい水は避けて室温の水を飲んでくださいね。朝から冷たいものを飲んでしまうと腹痛の原因になります。

2.健康的な朝食を取る

朝は甘いシリアルや屋菓子パンで十分という人もいると思いますが、砂糖が多い食べ物朝食に食べるのはお勧めできません。確かに最初は砂糖によるエネルギーを感じるかもしれませんが2-3時間後に血糖値が下がり、疲れや空腹を感じやすくなるんです。

砂糖がたっぷり入ったシリアルよりもより栄養価の高い朝食を選びましょう。日本ではあまり馴染みがないですが、オーツ麦などはお勧めです。オーツ麦はタンパク質の優れた供給源なので、消化もかなり良いんです。健康的なビタミンミネラルそして複合炭水化物などが含まれていて体内の消化を遅くし、血糖値を安定させてくれます。

オーツ麦に果物を加えてみるとさらに美味しくなります。例えばブルーベリー、ラズベリー、ストロベリーなどは他の果物よりも糖質が少ないのでお勧めです。その上、抗酸化物質も豊富なんです。わざわざオーツ麦を探し回るのはめんどくさいという人はタンパク質がたっぷり入った卵がおすすめ、新鮮なほうれん草と玉ねぎを使ってスクランブルエッグを作ってみましょう。

3.目覚ましですぐ起きる

目覚まし時計がなる瞬間は、誰もがイライラしますよね。二度も三度目もそのイライラは消えません。スヌーズボタンを頻繁に使用しているという人は、その気持ちが誰よりもわかるはず。スヌーズボタンを押したくなる人は注意が必要です。

ボタンひとつで生産的な朝を過ごすことができなくなります。2度寝して10分や20分後に再び起きると睡眠サイクルが中断されます。だからこそベッドから起きた瞬間からぐったりとしてしまうんです。1度の睡眠でなるべく7から8時間までましょう。

そして目覚まし時計が鳴ったらすぐにベッドから出る習慣をつけてください。
最初は辛いかもしれないけど後悔はしないはずです。

4.起きてすぐカーテンを開ける

起きたばかりの時太陽の光が眩しく感じますよね、だからこそ難しいことではありますが、必ずカーテンを開けましょう。体は太陽の光によって目を覚まし、日中はホルモンの放出や消化などのあらゆる機能を果たします。カーテンを開けずに暗い中で、朝を過ごしてしまうと体は目を覚ましません。そのため体の自然なリズムが遅くなり、1日の始まりも悪くなってしまうんです。

またノースウェスタン大学のフィリス・ゼィー博士によると、カーテンを開けることでBMI 率が下がるそうです。着替える時や朝ごはんを食べる時にカーテンを開けましょう。そうすることで、体もしっかりと目を覚まします。外が暗かったり、曇っている日、部屋の電気をつけるだけで大丈夫。起きる時間がやってきましたよ。

5.体を動かす

長い間寝ると筋肉や関節が硬くなることがあります。朝にストレッチをしたり、体を動かさずに過ごしてしまうと後々、怪我する可能性が高くなります。関節を柔らかく滑らかにする運動や筋肉を温める運動をするのがお勧めです。運動は、浅めのスクワットやストレッチ、ヨガなどをすると筋肉が温まります。 朝ストレッチを習慣化できた人は、カチカチに硬くなった体でも、徐々に柔らかくなっていくので、目に見える成果がでるでしょう。

また朝一に身体を動かすと、基礎代謝のアップに繋がる交感神経の働きを活発にします。自律神経には交感神経と副交感神経があり、この自律神経がバランス良く機能していると、健康や美容をキープしやすくなります。さらに、交感神経の働きが活発になると、血行が良くなりエネルギーを燃やしやすくするので、痩せやすい体質を作ることができます。

さらに、朝の運動は、脳が活発に働くようになり、集中力や判断能力が持続するようになります。 また、内臓も活発に動くようになります。内臓を刺激することによって、便秘で悩んでいる人にも一役かうことになるでしょう。

皆さんは、1日の生産を上げるためにどのような朝を過ごしていますか?

健康
スポンサーリンク
スポンサーリンク
Wizcarry
タイトルとURLをコピーしました