朝起きて、ついついやってしまう悪い習慣

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健康

目覚めが悪すぎるそれってもしかすると
コーヒーの飲み過ぎだ後すぎや
朝ぐに熱いシャワーを浴びる
習慣のせいかもしれません。

今回ご紹介するのは気持ちの良い1日を
送るために朝するべきでない
習慣についてご紹介します。

1.スヌーズボタンを連打

耳にするのが辛い音や、朝6時に
けたたましく鳴り始める目覚まし時計。

もっと辛いのが、その10分後に鳴る
目覚まし時計。ちょっとでも長く寝たい
という気持ちは誰もが持っていますが、

スヌーズボタンは1日を
台無しにしてしまうんです。

と言うのも 、アラームとアラームの間で
眠りに落ちてしまうと新たな睡眠サイクルが
始まってしまい、それが終わる前に目を
覚ますことになってしまうんです。

これが1日を通じて続く疲労感の原因に、
最初のアラームで、起きた時よりも
活力が減退してしまうんです。

睡眠の専門家アダム・ティッシュマン氏に
よると2度目3度目のアラームで目を覚ますと
脳が混乱をきたし無気力症に陥ってしまう
のだとしています。

この症状は、1日を通じて持続するため、
なんだか眠気が取れないということになって
しまいます。

ですから、辛い気持ちは分かりますが
一度目のアラームではっきりと
目を覚ますのが良さそうです。

2.携帯のチェック

朝起きて一番についしてしまうのが、
ソーシャルメディアのチェック。
多くの人がやってますよね。

でも、寝起きでいきなり携帯の
画面を見てしまうと歯磨きすら
する前にストレスや不安の原因となる、
内容を見ることになる場合があります。

こうなると気分は台無し1日を
ぼーっと過ごすことになってしまいます。

メールのチェックも同じ理由で、
しない方が良いでしょう。
携帯は寝る前に見ることもやめた方が
良いため、枕元に置くのではなく、
別の部屋に置いておく方がいいんです。

朝も朝食をとるまでは、
携帯を放置しておきましょう。
ついつい見たくなっちゃいますが、
それに耐えると良い事ばかり起こりますよ。

3.朝一番のコーヒー

熱いコーヒーを朝飲むこと自体は、
悪いことではありませんが、
起きてすぐにお腹に入れるのが
コーヒーというのが良くないんです。

まずは、コップ一杯の水を飲みましょう。
これで夜間に失った水分を
補給できるだけでなく、新陳代謝を
活発化させてくれます。

起床直後の水はお腹に優しく睡眠中に
体内に溜まった毒素を押し流してくれます。

また便秘の予防にも役立つんですよ。

栄養士で作家でもあるラニア・バタイネー氏
によれば、朝一番の水は注意力も
活性化させるのだとか。

これが1日の気分を高める要因となります。

体をびっくりさせないためにも、
水はできるだけ室温のものを飲みましょう。
全ての効果を得られるようになります。

4.ベッドメイクをしない

朝で早くやれば簡単な作業でも、
ついついやらずに居てしまいます。

どうせまたベッドに入るんだ、
しわざわざ直す必要なんてあるの?
って思ったり、まぁ誰にも見られるわけ
でもないし、なんて思ったりしますが

それでも成功への近道は、
ベッドメイクからだと言われているんです。
毎朝この作業を行うことで1日への
モチベーションが桁違いに変わるんですよ。

5。悪い炭水化物や砂糖の多い朝食を食べる

朝食は1日の要とよく言いますよね。
これは本当のこと、健康的な朝食は
新しい1日に向かう自分を正しく
整備するのに必要なものなんです。

とはいえドーナツ屋クロワッサンだけで
朝を済ませてしまうと、長時間持続する
エネルギー補給が出来なくなってしまいます。

これらの食品は血糖値が低下した途端に
疲労感を増大させてしまうんです。
代わりにタンパク質が豊富な
朝食を摂るとよいでしょう。

満腹感も持続し長時間持続する
エネルギーを補給してくれます。

6.カーテンを閉めぱなし

朝一番の明るい光は眩しいですよね。
疲れた目にいきなりそんな光を当てていいの?
とも思いますが実は朝日を部屋に取り入れるの
は目を覚ますための最も良い方法なんです。

ライフコーチのカークランド・シェーブ氏
によれば自然光は体の中でコルチゾールを
生成し1日の集中力やひらめきを
高めてくれるのだそう。

また、部屋がいつまでも暗いままだと体内時計が
いつまでも夜だと混乱してしまうようになります。

脳ががいつまでも眠ったままなので一日がだるくなってしまうんです。

7.ストレッチやエクササイズを夜までやらない

朝起きたら伸びをしたくなりますよね。
これは椎間板に体液が溜まっており、
それを伸ばして介抱したい欲求が
溜まるからなんです。

これを行わないと体、特に背中が
凝った状態になってしまいます。

ですから、朝起きて体をストレッチ
するのは最高なんです。
とは言え激しいものは行わないように。

まだ体が温まっていないため、
怪我につながる恐れがあります。
優しくストレッチをし、1日を始める
準備ができたらエクササイズを
行いましょう。

朝エクササイズを行う人は、
夜行う人よりも習慣が持続する
と言われています。

その理由は、夜までの間に
もう今日はエクササイズはいいかな
という気分が高まってしまいやすいため

2014年にリックジョーンズ
コミュニケーションズが行った研究では、
朝の運動が我々のワークライフバランスを
正しく管理する助けとなりストレスレベルを
低下させることも明らかにしています。

ちょっと疲れていたとしても
エクササイズは継続して行いましょう。
心も体も最高になれますよ。

8.朝食後に歯を磨く

食べたら歯を磨くのは、
一見理にかなっているように見えますが、
その方が食べかすを取り除く
ことだってできますよね。

でも朝食後の歯
磨きって実は、歯に悪いんです。
例えばコーヒーや果物など酸性の食品が
多かった場合、歯のエナメル質は
酸によって、一時的に弱くなっています。

ですから朝の歯磨きは、
起床直後が良いと言われているんです。

9.電話をかける

朝一番に誰かと話をしたい
気分になりますか?

なかなかそんな人はいないでしょう。
ですから、大事な要件の電話は
正午近くまで待った方がいいんです。

人には目を覚ますまでに必要な時間が
ありますし頭も働いていません。

少なくとも9時半までは
待つようにしましょう。

緊急で誰かに電話をしたい場合は、
事前にメールを送り電話の都合を
つけた方が良いでしょう。

どれも良いマナーとなります。

10.熱いシャワーを浴びる

朝起きてすぐの熱々のシャワーは
気分を良くしてくれます。
でも、目が覚めるかと言うと
そんな感じはしませんよね。

実は、このシャワーの熱が筋肉を
リラックスさせてしまうんです。
心拍数も低下させてしまいます。

すると体は再び眠り始めてしまいます。
でも、ベットに戻るわけにはいきません。

仕事や学校が待っていますからね
一方で冷水のシャワーは良い
選択になります。

目が覚めるだけでなく、
気持ちもはっきりとさせてくれます。

水シャワーには、
脳にエンドルフィンやアドレナリンを
放出させます。

冷たすぎるのが耐えられないという人は
ぬるめのシャワーにすると良いでしょう
長くありすぎないのもポイントです。


いかがでしょう。
すでにやっている習慣はありましたか?

充実する朝の習慣を
初めてはいかがでしょう。