ライフスタイルにスパイスを与える!脳を活性化する10のコツ

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脳を活性化するコツとは

みなさん、脳のストレッチしてますか?

今回は、ちょっとしたことを
実践するだけで脳を活性化する
方法をご紹介します。

脳みそは、筋肉と同じで
正しく動かすには、
エクササイズをする必要が
あるんです。

なんだかだるいと感じる日は、
気が散って集中できない時、
考えがまとまらない時などなど

ヨガの達人が教える脳トレ方は、
そんな時にとても効果的なんですよ。

1.笑顔でいること

脳を活性化する上で、笑顔はタダで出来る
簡単かつ、素早い方法。

もちろん、あなたの印象もうなぎのぼり
気分も良くなります。

笑顔を作ると、脳内でドーパミンが大量に
放出され、認識力や運動機能が高まります。
さらに効果を上げるには、
大きな笑顔で声を出して笑いましょう。

コメディ映画やネットの笑える動画を
見るのも良いでしょう。

笑いは、体内のコルチゾール量を減少させます。
コルチゾールとはストレスを上昇させるホルモン。
ストレスは、記憶力に悪影響を与えるため、
笑うことが薬になるんです。

笑うことは脳だけでなく全身を
健康にしてくれるというわけ。

2.食生活に気をつける

ファストフードを食べた直後、
なんだか眠くなったり頭がぼーっと
することはないですか?

実は、こういった油っこい食事は、
脳や体をあまり活性化してくれません。
心理学者でヨガの達人でもある
グレースバロック博士は、食生活が
脳の状態に影響を与えると語っています。

脳は通常、その他の臓器よりも
多くのエネルギーを消費しており、
その燃料となるのがグルコース。

普段、脳が働いている実感は、
あまり得られないかもしれません。
しかし、あなたを動かしている
この精密コンピューターは、
体が1日に摂取するエネルギー量の
実に20%を消費しているんです。

集中力を持続させたい人は、食物繊維が
豊富な食事を心がけましょう。

また、低脂肪高タンパク美味しい
オメガ3脂肪酸をたっぷり摂取するように、
そして、水をたっぷり飲むことも
お忘れなく、脱水は脳の混乱や記憶障害を
引き起こす原因となります。

3.アロマセラピーの利用

何かの香りを嗅ぐだけで、注意力や活力が
高まることを知らない人も多いかもしれません。

アユルヴェーダヒーリングの達人
アシュトス・ゴーダム博士によると
特定のエッセンシャルオイルは、
脳を研ぎ澄ますのだそう。

ただし、特定のであることを忘れないように、
例えばローズマリーは頭を冴えさせ注意力を
高める効果を持ってる一方、ペパーミントは
心の疲労を取り去ります。

また、スパニッシュ・セージは記憶力を高めます。
授業中や仕事中につい居眠りをしてしまう人は、
これらのオイルを小瓶に入れて、
時折香りを嗅ぐことで一日を乗り切る力を
得ることができます。

4.ゲームにタイムリミットを設ける

作家で心理学者である
シンシア・グリーン博士によれば、
ゲームの持ち時間にタイムリミットを
設けることで、脳に負荷をかけることが
できるそうです。

このトレーニング方を続けると脳の
回転が速くなり集中力が高まります。

ボードゲームを家族で楽しむ時にも
それぞれの手番に制限時間を設けると
良いのだそうですよ。

こうすると集中力を要するため
なぁなぁでゲームをしなくなり、
スリルが生まれます。

ハラハラドキドキする時間を家族と
過ごせるだけでなく頭の体操が、
十分に出来るというわけです。

5.体を動かす

バロック博士によれば、ヨガや太極拳を
行う人は、マインドフルネスを
実践することで、体のストレスレベルを
低下させ、気分を向上させることで
認知力が高まるのだそう。

ストレスやトラウマは脳の働きを
大きく妨げるものです。
それらは、長期的な障害すら
作り出してしまうものなんです。

ヨガなどで実践されている
マインドフルネスは、
意識をクリアにし不安を全て手放すことを
可能にさせてくれます。

こうすることで脳が休まり、本来の目的に
メンタルエネルギーを注ぐことが
できるようになります。

ヨガとかマインドフルネスとか
胡散臭いのはちょっと、と思う人は
山道のような、険しい道を歩いてみるだけでも
その効果を実感することができますよ。

平坦な道に比べて、ずっと脳の意識が
高まることが分かるはずです。

障害物などに脳が意識を
向けている間は、あなたの感覚は
研ぎ澄まされていることでしょう。

また目と足の動作を一致させる
訓練としても効果的です。

ただし、怪我などには、
十分に気をつけるように
気づきがそもそもの目的です。

6.傾聴する

ストレスが溜まっていると、
ちゃんと物事が考えられなくなりますよね。

成績や仕事のことが心配で頭がいっぱいに
なっている時は、人の話を聞くことなんか
できやしません。

この状態は、他人とのコミュニケーションが
とても難しい状態です。

ストレスと脳機能の低下は密接な関係にあります。
ストレスは集中力を妨げてしまうんです。

ライフスタイルにもよりますが、
ストレスが常につきまとっている時には
ストレスレベルをコントロールするために
できることは知っておきたいものです。

実は、話をよく聞くことは
ストレスを解消するのに役立ちます。

話をじっくり聞くことで、
脳を一旦静かにさせ、本来自分が
向き合いたい情報を考えたり
聞いたりするために使うようにするんです。

7.寝ること

時々脳が必要としているのは、
数時間の休養だったりもします。

睡眠障害に陥っている人は、
認知能力テストの点数が
下がる傾向にあるんです。

カリフォルニア大学の、
ショーンドラモンド博士によれば、
人は21時間起き続けていると
酩酊状態の人と同じ程度まで、
その能力が下がるのだとしています。

一晩眠れなかっただけで翌日は、
丸1日台無しに、くたびれるし気分も
最悪になりますよね。

そのような時は、脳が情報を整理し
処理するために、睡眠を与えてあげるのが
一番です。

ですから、目を閉じてシャッキリとした
集中力と活力を充電して目覚めましょう。

8.新しいスキルを習得する

何かを新しく学ぶのは、
脳のトレーニングになります。

そんな中でも簡単にできる脳トレ方が
利き手と逆の手で日常生活を送る訓練。

例えば右利きの人は左手で
歯を磨いてみるのも良い方法です。

脳が普段より体の動きに
集中するようになることが分かるはず、
これを毎日行ってみましょう。

行ってみると、これがなかなか大変。
新しいスキルは尽きることがありません。

外国語を学んでみたり、楽器を覚えてみたり
講習を受けてみるというのも良いでしょう。

新しいスキルを身につけようとすると
脳白質のミエリンの密度が高まり、
これが様々な課題をこなす上で、脳の
パフォーマンスを向上させてくれるんです。

9.瞑想する

瞑想は、ただのリラックス法にとどまらず
学習や記憶を司る脳の海馬の灰白質密度を
増加させる効果を持っているんです。

神経学関連のある雑誌の研究では、
それまでに瞑想を行ったことのない
数名の被験者の神経画像を分析しながら、
被験者達に1日30分間の瞑想を行ってもらう
実験が行われていました。

そして実験開始から8週間後、
被験者全員の脳内でこの灰白質が
増加していたんです。

また瞑想は扁桃体を小さくさせていました。
これはつまりストレスや不安のレベルが
低下したことを示します。

また、瞑想はアルツハイマー病といった
神経変性疾患の予防にもなると考えられています。

10.冷水のシャワーを浴びる

湯気の立つは暖かいシャワーで
筋肉をリラックスいいですよね。

熱いシャワーは肩こりや筋肉痛を
和らげてくれるものの、
実は脳には良い効果があまりないんです。
頭をスッキリさせたい時は、
冷水シャワーが鬱屈した気分を洗い流し
脳を目覚めさせます。

冷水を浴びた脳内では交感神経が刺激され
これがベータエンドルフィン、ノルアドレナリン、
ノルエピネフリンを増やします。

これらの脳内物質は気分を高め幸福感を
増大し注意力を高める役割を思っています。

冷たいという刺激がおさまった頃には、
脳は忙しい1日に向けて、
シャキッとすることでしょう。

ですから、水シャワーで一日を
スタートさせてみましょう。

仕事の能率が高まり物事に対する姿勢が
ずっとポジティブなものに変化することを
実感できるでしょう。

脳活性化する方法は楽しく行えるものが多いんです。
これらを日々のルーティンに取り入れるだけで
人生に、スパイスを添えることができますよ。

あなたも何か脳を活性化する方法を試していますか?
もし、まだでしたら何か始めてみてはいかがでしょう。

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