あなたは強い劣等感を持っていませんか?映画のキャラクターで読み解く、劣等感が強い人間の12の特徴

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SNSって楽しいですよね。友達の生活をのぞき見してる辺りとか。全く知らない人の飲み会写真を見て、楽しそうだなぁーとか、美人の女性のページなんか特に良く見ちゃったりなんかして。しかしながら、僕みたいな庶民は何を投稿しようかなーと思うわけです。友達も少ないし、食べてるご飯だってたいしたものでもないし、あぁーSNSって辛い、幸せそうなみんなが憎いと思ったりするのは、自分だけではないはずです。

っというわけで今回は、劣等感を持つ人の特徴についてご紹介します。

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劣等感が強い人の特徴

相手の真意を読み取ることは難しく、ときにそれは落胆や悲嘆に終わります。それでも、あなたが目の前にしている人間が付き合うべき人間かどうかをお早めに見抜くポイントは存在します。今すぐそれらの特徴を知っておきましょう。

1.地位を気にする

「人となりを知るには、その人が自分と同等のものより目下の者をどう扱うかをよく見ることだ。」とはハリーポッターの名台詞。相手があなたを利用しようとしているのかそれともそんな気は全くないのかを見分ける方法がまさにこれなんです。

損得勘定で動いていない人は、相手の地位など気にしません。このような人にとって大切なのは相手の人となりや性格、一方劣等感を抱えている人間は、あなたそのものには興味がありません。あなたに近づくことによって、何が得られるかが重要なんです。

ハリーポッターシリーズにも良い例がありますね。ハリーはロンやハーマイオニーの地位を気にしたことが1度もなかったのに対し、ドラコマルフォイはいつでも他人の家柄の権力や富を気にしてばかりいました。

自分の周りの人間をどう判断しているかというポイントで人を見分ければ必要なことは分かるはずです。

2.操ろうとする

幸せで正直な人間が、他人を思い通りに動かそうとするとは思えませんよね。言葉で相手の意識を変えようとしたり、恐ろしい方法で相手にとっては、悪い結果をもたらし。自分は利益を得ようとしたりするなんてことは、思いもしないでしょう。

これこそまさに、劣等感にとりつかれている人間がしそうなこと。ナルニア国物語のルーシーというユースチスの例が、ここではよく当てはまるかもしれません。ルーシーは他人を思い通りにしようとはせず、ありのままの姿を受け入れていましたが、ユースチスは自分の欲しいものを手に入れようと他人を脅したりしていました。

あなたやあなたの感情を操ろうとしてくる人間がいたときは、その人とは人間関係は結べないと思った方が良いかもしれません。残念ながらこのような人たちは、この生き方を変えることはできないんです。

3.常に注目が欲しい

正直で自信のある人は、いつでも注目されてないと気が済まないとは思いません。その理由は簡単、周りに自分がどう思われているかなんて彼らにとって大した問題じゃないんです。ところが劣等感を抱えた人間にとって、これは大問題。

自分に何かが欠けていると思い込んでいる彼らは、何かに勝つことで、その穴を埋めようとします。その過程で誰かが傷つくことになったとしても。例えば映画「シュレック」の第二弾ではシュレックは人気者になりたいとは思わず、自分がしたいと思うことをしていました。

悪役のチャーミング王子は注目されていなければ気がすまず。そのためだけに愛する二人を引き裂く事もいといませんでした。まさに典型的な行動といえるでしょう。

4.話を聞かない

劣等感に取り付かれた人は話すのが大好き、特に自分の話が大好き。あなたについての質問をせず、自分の話ばかりをしてくる人間に出会った時は、この人は自信がないんだと考えておくと無難です。時間やエネルギーを使う価値がある相手ではありません。

これもまた映画の例「好きだった君へのラブレター」ではジーンの元親友ジェンが登場します。ジェンは友達関係を止めてしまいララ・ジーンの話には耳を貸そうとはしませんでした。ジェンは自分のことで、手いっぱいの人間ララ・ジーンはしっかりとした素敵な友達で誰かの話を聞いて助けをする準備が常にできていました。

二人のどっちが劣等感を抱いた人間であるか見分けるのは簡単です。

5.自慢が多い

誰かの自慢話は聞いてもすぐ飽きますよね。自分がどれだけ素晴らしい人間かを話し続けている人は、劣等感を抱えている可能性が高いと言えるでしょう。地に足がついた人は、自分の達成したことに根を張ります。しかし、会う人会う人にそれを自慢して回ったりはしません。

ところが、劣等感のある人は自分がどれだけ美人で賢くて素晴らしい人間性を持っているかを自慢して回ります。「美女と野獣」では、対比がよく描かれていました。野獣はとても知性が高く何冊もの書物を生涯かけて選んできていましたが、それについては一度も話をしたことがありませんでした。

一方ガストンは常に自分の力を見せびらかし自分の過去の行いを自慢して回っていました。ディズニーは、子供の頃からこの違いを知ることの大切さをわかっていたのでしょう。

6.約束を破る

ジェーン・オースティンの文学「高慢と偏見」をお読みになった方はいるでしょうか?ウィッカムは世界で最もチャーミングな男性。ところが彼はペテン師で約束を守る人間ではありませんでした。一方、誰しもに嫌われていたダーシーは、自分が約束を守る人間であることを様々な場面で示していました。

これもまた自信のある人間の特徴ともいえるでしょう。大風呂敷ばかりを広げる割に、いざ行動するとなった時に、逃げる人は頼れる人間ではありません。信じられない人間と友達にはなれません。誰でも彼でも信用せず、自分の背中を任せられる人を仲間にするようにしたいものです。

7.すぐ裏切る

相手がちゃんとした人間であれば、あなたは相手と過ごす時間を楽しみ友情や恋愛関係を突然捨てたりはしないでしょう。ところがそうではない人間は、状況を別の視点で見ています。彼らはあなたのそばにいることが大好き、ところがもっと地位が高かったり、お金を持っていたりする人が現れれば、すぐにそちらへとなびきます。

それどころかあなたとの関係から利益を得るためならば、その関係を台無しにすることも厭いません。これもまた、映画からの例「恋のから騒ぎ」ではチャスティティがそのようなキャラクターとして描かれていました。彼女は長らくビアンカかと一緒にいましたが、人気者のジョーイに近づけるとなった途端、その友情を忘れてしまっていました。

一方、キャメロンはちゃんとビアンカと心からの関係を結んでいました。それはもう、ひどいもんです。

8.他人を卑下する

他人を貶して自分を良く見せようとする行為は、典型的なもの。劣等感のある人間は、自分を優れた人間であるかのように見せかけるため、他人を貶します。「指輪物語」のデネソールは、召使いはおろか自身の息子にまでそんな態度をとっていました。よい例と言えるでしょう。

一方自信のある人間は、自分のベストを尽くし、他人の士気を向上させます。アラゴルンは常に周りの人間の心の支えとなっていました。新しい友達または恋人が、他人を批判してばかりだということに気づいたら、これは危険なサインかもしれません。

9.他人同士を衝突させる

劣等感に取り憑かれた人間は、他人の感情に対する思いやりがありません。他人同士を喧嘩させて喜ぶことすらするんです。「ミーンガールズ」のレジーナ・ジョージは劇中、特に終盤に向けて学校全体を混乱に陥れていました。

アーロンやダミアンのような真っ当な人間ならばしなかったことでしょう。友達やパートナーが、他人の人生を壊して回っていることに気づいたら、次のターゲットはあなただという事だと覚悟しておきましょう。飽きたら次はあなたがおもちゃにされてしまいます。

10.噂話が好き

「偉大な人たちは、アイディアについて話し。凡庸な人たちは、出来事について話し。狭量な人たちは、人々について話す。」とは、エルノア・ルーズベルトが言った言葉で、劣等感にさいなまれる人がする噂話はまさにこれといったところでしょう。

自信のある人は陰口をたたくようなマネはしません。あなたのことが嫌いであれば、単にあなたと付き合う時間を減らすだけのこと。ところが劣等感を抱えた人間は、偽善の顔であなたに近づき、あなたとうわべだけの良好な関係を結びながら、その裏で色々な陰口を叩いています。

映画「タイタニック」ではジェームズ・キャメロンがこの2つのタイプの人間を描写しています。思ったことをあけすけに言う強い女性マーガレットブラウンと他人を値踏みして噂を広げることが好きなローズの母親が対比されていました。

11.下心が強い

劣等感が強い人間は、自分が何よりも大事。そんなわけで他人を見る時は、相手から何が手に入るかがポイントとなります。これ意外と見抜くのが難しい特徴なんです。「ゲームオブスローンズ」のロバート・バラシオンは妻のサーセイの恐ろしさに気づくことは無かったかもしれません。

彼女は彼の命をずっと狙っていました。劣等感のある人間はそんな行動を取ってしまいがちです。面と向かっては優しい顔をし、自分の利益を虎視眈々と狙います。その一方でジョン・スノーのような他者に対する敬意を忘れず、相手に気を許さないときはそれを表に示す人物も世の中にはたくさんいるんです。

12.必要とされるときには居なくなっている

誰もが人生において混乱を乗り越えなくてはならない時期を経験します。最悪の状況が起きた時、そんな時分かるのは本当の友達が誰かということ。あなたの事をどうでもいいと思っている人間は、その時にはあなたのそばにはいないでしょう。

「ワイルドガール」では、主人公のポピーが寮生の学校へと入れられます。寂しかった彼女は、親友のルビーとの関係を頼りにしますが、ルビーは即座に裕福なティーンのグループから、忘れられた彼女との関係を切ってしまいます。

同時に学校でポピーが作った本物の友達とは切っても切れない仲となることができました。必要な時にいてくれる友達こそが本物というわけなんです。

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