財テクはバブル期とは違う。守る財テク!初心者の資産運用と管理 11の心得

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雑記

昨年から今年にかけて、タイからマレーシアに移住して色々と出費が多かったので貯金が出来ませんでした。と言うのも言い訳ですが。気を取り直して来年こそは貯蓄し大人の階段。いやお金持ちへの階段を一歩ずつ上っていこうと思います。

っというわけで、今回は財テク習慣についてご紹介します。

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財テク習慣のコツ

お金を増やすことを何でも「財テク」と呼んでいました。投資や貯金は習慣化しないとうまくいきません。いつかやろうと後回しにするとあっと言う間に時間が過ぎて行きます。すぐ始めましょう。健全な財テク習慣を身につけることは、成功への大きな一歩です。億万長者自身が経験した成功の秘訣を見てお金持ちの一歩を踏み出していきましょう。

財テク1.ルール「50:30:20」を守る

このルールは、優れた予算テクニックです。これは、収入を3つのカテゴリーに分けて予算を立てます。最初のカテゴリーは、生活必需品です。
収入の50%を家賃や交通費光熱費食費など生活していくのに必要不可欠な月々の費用に割り当てます。

2番目のカテゴリーは、個人的な消費です。
給料の30%を娯楽へショッピング趣味などに使えるのです。
最後のカテゴリーは、貯蓄です。お金の20%は貯蓄預金にそのまま回してしてください。

自力で財をなした億万長者のグランドカードンは緊急の時でさえ使うことができない、触れてはならない口座を持つことが重要だといいます。
彼は、いつも剰余金は、彼が無一文になっても手のつけることができないベンチャーに投資していると説明しています。

財テク2.考え方を変える

「絶対にこれは高すぎる」とか「絶対にそんな余裕ない」などと言ってはいけません。その高い値札は、絶対的な壁ではなく、もしかして克服できるかもしれない境界線だと考えましょう。

もし、世の中の全商品とサービスが安ければ、それらを得るために誰も必死に働かなくてもよくなります。お金は、夢をすべて打ち砕くものではなく、稼いで築き上げることができるものとして考えましょう。すべては考え方次第なのです。

財テク3.詳細な予算計画を作成

予算とは事業と政府だけに存在しているわけではありません。でも今年こそもっとお金を貯めるぞと書くだけでは不十分です。特定の目標設定をし同達成していくのかという詳細な計画を立てます。

例えば、もし来年スペインに行きたいのであれば、その旅行にはいくらかかるのかを正確に計算します。月々の収入から、すべての必要経費を引きます。その結果、何か月間、月々いくらお金を貯めていかなければならないのかが分かります。

長期的な目標設定をするとさらに良いことでしょう。とても良い動機付けとなります。大富豪のティモシー・サイクスはこのような目標で、将来を見越せるようになり、今現在どのように時間を過ごしているのかが、正しく把握できると言っています。

また、毎日していることが確実に目標へと近づけているようにし、そうでなければ何が変えられるか考えるように勧めています。

財テク4.自分ルール 100の厳守

100のルールとは単純に、1年の間に100の何かをする。という意味です。
例えば、100の演説100の記事100の運動また、お菓子作りが好きなら100のケーキ作りでも良いでしょう。
これにより、自分100のルールが何であってもさらに腕が立つようになるだけでなく、モチベーションもあがり、きちんと仕事がこなせるようになります。

練習と忍耐の実が成功へと導くのですから、この原理はどんな仕事においても役立ちます。
すでに自分ルール100を決めていますか?
それなら今日から始めてみましょう。

財テク5.別のプランを持つ

今は安定した収入が得られる素晴らしい仕事があるかもしれません。
しかし、明日どうなるかは誰にもわかりません。
ですから、収入の一部を万が一のために貯めるのに加えて、重大局面に備えて準備をしておきましょう。

自分が持つ他のスキルにも焦点を当て、時間があるときにそのスキルに磨きをかけるようにしてください。職業的なネットワークを広げるのも良いでしょう。
人々と話し彼らの連絡先を取っておきましょう。
もし、新しい仕事が必要になった時、どこから話がもらえるか分かりませんからね。

財テク6.まとめ買いをする

コストコのような大型ディスカウントショップの会員の人なら誰でもまとめ買いで節約できるというでしょう。
でも、このルールに当てはまるのは、実際に使うものと時間が経っても悪くならないものに限ります。恥ずかしがらずにクーポンを使いましょう。

欲しいものがセールになるまで待ったり、他店で売られている値段と比較したりするのもいいでしょう。
単純な話で、1円節約できれば1円稼いだのと同じなのです。

財テク7.クレジットカードを使わない

もし、クレジットカードを所有しているのなら危険な領域に足を踏み入れています。
クレジットカードは、その人が実際にその商品を賄えるかどうかにかかわらず、衝動買いをするように仕向けています。

クレジットカードを使用するのは、実際に持っていないお金を使うことと同じです。
その上、月々の返済に利子がつけば現金やデビットカードで買うより同じ商品でももっとお金を使うことになります。

財テク8.仲買人を省く

何かを購入する前に、仲買人を省くことはできないか自問してみてください。実は多くの場合、製造元に直接発注できることがあり、その値段はたいていの場合もっと安いのです。

最低発注量は決められているかもしれませんが、その場合は友だちや友人を誘って一緒に発注すればよいのです。ホームタスクの商業者兼CEOのジェロット・セラスもそうしていました。彼はオーガニック商品に大金を払うのに嫌気がさし卸業者から買おうと決めました。

そして最低発注額が約27,000円とあったので、友人と一緒に発注することでもっと手頃な値段で買えるようになったといいます。

財テク9.生活を水準を上げない

多くの人の問題は、自分たちの稼ぐより出費が上回ることです。
見栄を張って家族や友人を感心させたいが為にに高級住宅街に素敵な家を買います。
他人に見栄を張るよりも、分相応の生活をし、もっとお金を持っていたほうが賢明です。

グラントカードンも自分が大金持ちになった時にもまだトヨタのカムリに乗っていたと言っています。彼は自分のビジネス・ベンチャーが軌道に乗り安定した収入の流れができるまでは、豪華な腕時計や車を購入するのも先延ばしにしたといいます。

分相応の生活をするとは、人生の喜びを否定するものではありません。
必要なのは、独創性と理性です。
家でゲームナイトをするのは外出するより楽しいかもしれません。
また、今持っているスマホが十分にまだ機能しているのなら、急いで最新のスマホに買い換える必要もありません。

財テク10.不労所得を始める

これを言うのは気が引けるのですが、堅実に働いて金持ちになるのはほぼ不可能です。
もちろん私たちのほとんどがそのように働いていますし、働いた分だけお金を稼いでいます。しかし、大富豪の多くは全く違います。

職場で時間を過ごしてお金を稼いでいるだけでなく、お金が彼らの周りで動くのです。これをするための一つの方法が、投資です。
ビジネス界の大物ウォーレン・バフェットは自分がよく知っている何かに投資するように勧めています。
金融にそこまで詳しくないのでしたら、専門家に相談してリスクや好機について学ぶといいでしょう。

財テク11.成功者の中に身を置く

あなたの周りにいる人々があなたの人生や考え方に大きく影響を及ぼします。
ですから、このアイディアも簡単にお分かりになりますよね。
もし、自分の構想をシェアできる有能な人と付き合うのなら、創造性のあるアイデアを生み出しそれを実現していくことが簡単になります。

成功を収めた人々もまずは見つけなければならないのなら、交流会やウェビナーまたはソーシャルメディア上で出会えるでしょう。
「金持ちになる男、貧乏になる男」の著者スティーブ・シーボルトは大抵あなた自身が持つ価値は親しい友人のレベルで分かると説明しています。

他人の持つエネルギーを失わされる、他人をこき下ろす。または他人の夢をサポートしてくれないような人々は、避けた方がいいのです。
他人にひらめきを与えてくれるだけでなく、他人に行動をとりいつも夢を大きく持つように促してくれる人々の中に身を置くようにしましょう。